kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

日本人

人間を道具として利用する日本人

日本人は人間を道具として利用します。日本人の多くは誰かの為に生きています。自分のために生きていません。日本はそれ以外を認めません。それを良いことと見做しています。なぜ人を道具として用いる事は間違いなのでしょうか。そして何故こんな事が起こる…

意識はどのように生まれるか(人工知能に意識を持たせる事は可能か)

人間の意識はどのようにして生まれたのでしょう。人工知能に意識を持たせる事は出来るのでしょうか。その場合どのような危険が考えられるでしょうか。 そもそも意識とは何でしょうか。まず意識を形作っていると思われる脳の動きの特徴について見て行きましょ…

日本発の世界恐慌

日本は急速に貧しくなっています。労働者に現金で給与を支払うことさえ難しくなるでしょう。インフレが進んでいるのにも関わらずローンの返済が重荷となります。日本全体が信用収縮に陥りこれが世界経済にも影響を及ぼします。 景況感は最悪です。少なからぬ…

「ミークス・カットオフ」 −盲目の案内人と大衆−

「ミークス・カットオフ」は2010年の西部劇です。19世紀前半に起きた実際の出来事に基づいています。主演は様々な受賞歴のあるミシェル・ウイリアムズ(父親は投資家のラリー・ウイリアムズ)です。 3組の開拓民の家族がスティーブン・ミークという案内人を…

奴隷としての日本女性

日本女性は奴隷として最適です。奴隷として良く飼い馴らされているのが日本人です。その中でも特に弱くて扱いやすいのが女性です。これを主なターゲットとして日本人の再奴隷化を進めて行くのです。 日本人は後悔しています。「男女共同参画」で女性をのさば…

無駄なコミュニケーションを繰り返す日本人

日本はコミュニケーションの効率が悪い国です。日本人は、黙って手を動かすような仕事は得意です。しかし言葉で正確な情報伝達が出来ないのです。これがこの国の限界を示しています。 日本語は表音文字のひとつひとつに母音が入っているのが特徴です。その為…

システムが崩壊して行く日本

日本で様々なシステムが崩壊しています。それまで盤石と思われていたようなシステムがです。このような時代に我々はどのように生きたら良いのでしょう。 人間は自分の身の回りのシステムを出来るだけ保とうとします。食べものに心配する必要が無い環境。おカ…

奴隷国家を作って失敗した日本

日本は奴隷国家です。そのような社会を意図的に目指して来たのです。それが結局は裏目に出て今日の衰退を招いています。 日本は明治維新以降、国民を全て同じ様な労働者へと育てる事に注力して来ました。国家の太宗を占める農業従事者を次々に工場労働者へと…

老人になると屑になる日本人

日本人は年齢を重ねると急激にモラルを失います。親切で礼儀正しいのが日本人だったのではないでしょうか。この現象の背後にはどの様な要因が隠れているのでしょうか。 コンビニや小売店での老人の暴言や暴力が問題になっています。老人によるクルマの逆走事…

人間を使い倒す国、ニッポン

日本は人間を限界まで使い倒す国です。何故なのでしょうか。これが変わる事はあるのでしょうか。これから日本はどうなって行くのでしょうか。 最近「退職代行」という業種が注目されています。就職したは良いが何を言っても辞めさせてくれない。そうした会社…

原理原則を見出だせない日本人

日本人は原理原則を見つけるのが下手です。その代わりに表面的な対処に終始したり、周りに同調してやり過ごそうとしたりします。原理を見出す技術は生物が生き残るのに必須です。それを失った日本人は滅びの危機に瀕しているのです。 人間は法則やパターンを…

学閥社会日本

日本は学閥社会です。「どの学校を出たのか」という経歴が死ぬまで付いて回るのです。この慣習はこれからも変わらないのでしょうか。 日本では学歴は重要ではありません。学閥が重要なのです。つまり修士や博士などといった学位は日本では全く意味を持ちませ…

日本人労働者のライフサイクル

日本の労働者は哀れです。奴隷として生まれ奴隷として育ち、そして塵屑のように消えて行くのです。ここから抜け出す道はあるのでしょうか。 日本では単純作業に適した労働者を作るために特別な環境と教育が用意されています。子供は世間体を気にしながら結び…

ハイブリッドカーのデメリット

日本ではハイブリッドカーの欠点について語られる事がありません。しかしハイブリッドカーには問題があります。それはどんなものでしょうか。そしてどうあるべきなのでしょうか。 ハイブリッドを紹介する文の多くはその燃費の良さを謳っておりそれを活かした…

貢ぐのが大好きな日本人

日本人はカネを貢ぐのが大好きな人達です。どうしてなのでしょうか。この状態から抜け出す道はあるのでしょうか。 8月の大暴落そして2月からの暴落で多くの日本人投資家が相場から退場しています。資金が尽きてしまったのです。借金を抱えている人もいます。…

コメも食えなくなった日本人

コメの値段が上がっています。日本の食料事情はどうなるのでしょうか。この現象はこれからの日本について何を教えてくれるのでしょうか。 農業団体やそれと関係する業者は与党の重要な支持基盤です。役人にとっても利権の温床です。何があっても保護しなけれ…

日本の「資本主義」

現代の資本主義は一種のトリックによって動いています。これを認識しているかどうかで大きな差が生まれます。このシステムが功を奏して文明が発展してきたという側面もあります。まずは資本主義から生まれた派生物について振り返り、最後に日本の状況を見て…

「逆転のトライアングル(Triangle of Sadness)」 −現代の階級社会−

「逆転のトライアングル」はスウェーデンのリューベン・オストルンド監督によって作られたグロテスクな2022年の風刺映画です。パルム・ドールを受賞しています。人気女性モデル役として出演したチャールビ・ディーンは本作が遺作となりました。 様々な背景を…

花と咲き花と散る日本人

日本人には独特の美学があります。無謀な賭けに臨んだ上でその失敗を潔く受け入れるのです。自分の身を滅ぼす事も厭いません。 日本人は一発勝負が大好きです。緻密な計画を立てながら大きな賭けに出るのです。それも異常な熱意を持ってです。真珠湾攻撃が良…

英雄が消えた世界

現代の世界には英雄がいません。なぜでしょうか。そもそも英雄とはどんな人々なのでしょうか。 英雄とは自分を犠牲にしても人々のために戦う者のことです。たとえ名誉以外に自分への見返りがなくとも他人の為に大きなリスクを冒す人です。 ギリシャ神話のア…

「にっぽん」無責任時代

現代社会は責任をとらない人間が得をするように出来ています。他人にリスクを転嫁して本人はリターンだけを得るのです。日本も同様です。具体的に見ていきましょう。 「ニッポン無責任時代」という1960年代の映画があります。コメディ映画ですが人生の極意が…

日本のアップサイドとダウンサイド

日本は良い面と比べて悪い面が目立つ国です。何処がそういえるのでしょうか。そして我々はどうすべきなのでしょうか。 現代は変動が激しい時代です。特に日本は大きな時代の変わり目にあります。そのような状況では物事のアップサイドとダウンサイドの両方を…

日本の中流階級を消滅させる方法

日本は崩壊への道を歩んでいます。しかし権力層と富裕層は生き延びねばなりません。そのためには日本の中流階級を一掃する必要があるのです。それにより移民を受け入れて日本を変える事が初めて可能になります。どうしたら良いのかを一緒に考えていきましょ…

衰退し変貌する日本の地方都市

これから日本の地方は見捨てられていきます。政府には余裕がないのです。地方のインフラは徐々に崩壊し治安も悪くなって行きます。我々はどう対処していけば良いのでしょうか。 「日本が駄目になるというが全然そうならないではないか」という人たちがいまし…

都合良く使役される日本女性

人間はお互いを自分の都合の良いように見ています。男女関係も同じです。男性と女性を比べた時には女性の方が大きな誤解をしています。男性はこの非対称性を使う事で女性を上手く利用できるのです。 性欲があるからこそ結婚をするのは明らかな事です。性交渉…

「上か下か」と「敵か味方か」の世界

日本は「上か下か」の社会です。しかし世界の他の国々は「敵か味方か」という考え方が主流です。どのように違うのでしょうか。そしてこれから日本はどう変わっていくのでしょうか。 人間は物事を単純化する生き物です。脳の活動を出来るだけ抑えるために、も…

悪魔が象徴しているものは何か

聖書には「悪魔」がたびたび登場します。聖書に書かれている「悪魔」とはいったい何の象徴だったのでしょうか。単に「悪いもの」「恐ろしいもの」を示していたのでしょうか。 聖書の「悪魔」は極めて特殊なものです。妖怪や幽霊、鬼の類は世界中の神話や伝承…

生き残りを賭けた戦いが始まる日本

日本は急速に文明が崩壊しています。これから何が起こるのでしょうか。そして私達は何に備えたら良いのでしょうか。 日本は凋落の一途を辿っています。日々の忙しい生活にかまけていると変化に気が付きません。しかしある日突然の崩壊が日本を襲うのです。ジ…

「最後の一句」

「最後の一句」は森鴎外の短編小説です。時は元文3年。1738年の大阪が舞台です。死罪を言い渡された父親の無罪を信じて、娘が身代わりを申し出るという話です。 奉行所は、誰かが娘を唆してこの大胆な行為に及ばせたのではないかと疑います。そのために白州…

リスクが大きい日本のIT開発

日本におけるIT開発は大きな危険を伴います。それに続く運用保守契約という旨味がなければ、到底受容できないリスクがあります。いったい何故そうなってしまうのでしょうか。 少し前に物流会社とIT開発を委託されたコンサル会社との間で訴訟が起こりました。…