kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

日本における女性の立場

女性というのは男にとって都合の良い存在です。性的対象であると同時に、家庭にあっては無制限に働かせる事のできる奴隷であり、不満のはけ口でもあります。 子どもを産む道具であり、彼らを社会に適応した立派な労働者として育て上げる事も期待されます。女…

手本が無いと堕落する日本

もしある日、世界から日本人以外の人々が消えたとしたら、文明はたちまちのうちに崩壊するでしょう。世界は地獄と化します。「食べるものがない? しょうがねえだろ。お前らで何とかしろよ」と耐乏精神と自助努力が奨励されます。困難に直面しても、そのまま…

被害者を演じ続ける狡猾な日本人

日本人は被害者を装うことを好みます。あるいは善意の第三者を演じる事もあります。誰かに罪を押し付けて大騒ぎするのも大好きです。騒ぎの中心となって注目を浴びる事ができますし、人々の同情も得る事ができます。卑しい性根が心の奥底に潜んでいます。 し…

法治国家の堕落

映画「ザ・キング」の主人公は貧しい不良少年でしたが、父親が若い検察官にひざまずいて許しを乞う姿をみて、検事になる決心をします。念願叶ったものの、薄給で激務に追われる毎日です。ところが大学の先輩に誘われ「戦略部」部長の取り巻きの一員となると…

夢が人々を動かす話

マシュー・マコノヒーが冴えないオッサンを演じている、映画「ゴールド」は貴金属を探し当てる山師の物語です。1980年代の実話を基にしています。落ちぶれた山師である主人公は、伝説の鉱山技術者を追い求めてインドネシアまで行き、その場でナプキンにサイ…

表面的なパターン認識しか出来ない日本人

日本人は何事にも正解があると思っています。「問い」と「答え」は必ずセットになっており、回答を出す「速さ」を競っています。「入試はウルトラクイズだ」と誰かが語っていましたがその通りです。予め先人が「問題」と「解答」の組み合わせを用意してくれ…

Khruangbin(クルアンビン) - People Everywhere

一度見たら忘れられないヘアスタイルのギタリスト、マーク・スピアと、ベーシストのローラ・リーを擁する、スリーピースバンド、クルアンビンの曲です。クルアンビンはタイの言葉で「ひこうき」を意味するそうです。彼らの作り出す曲は、中東なのかアジアな…

永遠にIT立国になれない日本

日本にはGAFAのような企業はありません。これからも生まれないでしょう。「ものづくり」が巨額の利益を生み出す時代は終わりました。誰の目にも明らかです。消費者の心を捉え、ニーズを満たす優れたアイデアと、それを素早く現実化するシステム作りが必…

指導者を信じ働いてきた人々を待ち受ける運命

「レッド・ファミリー」という映画があります。数々の映画賞を授かってきたキム・ギドクによる脚本、総指揮です。北の工作員として家族を演じながら南で活動する人々を描いた物語です。 スパイといっても007のような派手な行動はありません。サラリーマン…