2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
日本人は他人を「いじる」のが大好きです。それが人間的な交流のひとつだと思っているのです。 隣人を公衆の面前でからかったり、貶めたりして周囲の笑いをとり、集団の緊張を和らげ場を和ませているのだと考えています。TVでも芸人が他者に侮辱的な言葉を吐…
マイルスのトランペットはもちろんですが、レッド・ガーランドのピアノもなかなか良い雰囲気を出しています。1956年の録音です。 www.youtube.com
長距離トラック運転手のあてどない生活と心境を歌った、"White Freightliner Blues" の Molly Tuttle によるカバーです。演奏の後に、自身のリードとリズムギター(バッキング)の切り替え方について説明しています。 Molly Tuttle - White Freightliner Blu…
アメリカの歌手、ジュース・ニュートン(Juice Newton)による、"Love's Been A Little Bit Hard On Me"です。主要部分がスリーコードのシンプルな曲で、シンセサイザーの音や、ストラトとレスポールによるツイン・リードのギターなどが懐かしい雰囲気ですが…
日本人は幼稚な人々です。IQとかパーソナリティは別にして、周囲への反応の仕方がまるで子供としか言いようがないのです。 昔、TVのリポーターが暴力団幹部に突撃取材するという企画をやっていたのですが、淡々と説明する相手に対し「なぜ抗争なんかするんで…
チャイコフスキーのオペラ「エフゲニー・オネーギン(Евгений Онегин)」の第3幕冒頭に登場するポロネーズです。華やかな舞踏会に招かれたものの、主人公オネーギンの心は晴れないという場面です。華麗な響きと、激しさがある舞曲で、中間部の憂愁が溢れる…
1967年の、Audrey Hepburn 出演の映画「いつも2人で(Two For The Road)」の為に、ヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini)が作った曲で、部分転調の多いメロディーが印象的です。 www.youtube.com
人間の精神がもっとも停滞するのは平坦な状態が続くときです。良いものにせよ、悪いものにせよ変化が必要です。交通事故や病気で大切な人を亡くして、その啓蒙に意義を見いだす人もいます。一方で他人を貶めたりすることに懸命な人達もいます。決して快楽の…
トランペッター、ケニー・ドーハム(Kenny Dorham)のアルバム、Quiet Kenny に収められている曲です。Quiet Kenny には、その名の通り静かで穏やかな演奏が多く、リラックスして楽しめるアルバムです。 Kenny Dorham - My Ideal