kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

2020-01-01から1年間の記事一覧

人間扱いをされて来なかった日本人

日本人にはその出自に関わらず、似たような傾向があります。従順で大人しい。しかし嫉妬深く互いに足を引っ張りあう。そして蛮性を内に秘めた陰湿さを持つと云った事です。子供の頃から続く虐待が、彼らの性格を歪めています。 多くの日本人は自分が虐待の被…

災害を利用して儲ける日本人

今度のオリンピックの予算は史上最大になるそうです。あやかりたいものです。羨ましい限りです。汚染地域での除染作業も美味しい「中抜き」ビジネスですが、新規参入が難しいのです。 大規模な災害があると、信用格付けの高い企業は、銀行から特別な融資を受…

見捨てられた日本国民

この国を司るものにとって、最も鬱陶しい存在は自国民です。彼らは朝三暮四のサルの様に眼前の利益に飛びつくだけの浅薄な人間です。何かしてやったからといって、彼らが何かを返してくれるでしょうか。何もありません。ただ猿のようにキーキー文句を垂れる…

論理や感性が足りず自分を表現できない日本人

もしあなたの心の中にどうしても伝えたいものがあるなら、それを表現すべきです。巧拙は関係ありません。 ボブ・ディランの曲は簡単なコードで作られており、声だって良い訳ではありません。早口でモゾモゾ喋っているような歌い方で、歌詞も何を言っているの…

芸術家が太鼓持ちとなった国に未来はない

芸術家や表現者たるもの、伝えたいものがあるべきです。権力に媚びるだけの宮廷道化師は矛盾としか言いようがありません。 表現者は、必ずしも時の権力者を批判する必要はありません。そうですが、何かしらの毒をもっているのが芸術家です。タブーであっても…

互いに平等な関係になり得ない日本人

日本人は対等な関係を結ぶのが難しい人々です。むしろ徒党を組んで互いに争いあう事を好む人達です。人類に共通する価値観を共有することも出来ません。 日本の接客業は、客の罵倒や苦言、無理な要求にさらされる、過酷な職場環境だとされています。ところが…

やがて来る飢餓と暴力の時代のために

いまや日本の大宗を貧乏人が占めるようになりました。 我々は飢えています。バターの香りがするパンを食べたのは何時の頃だったでしょうか。カップ麺が無い日は、醤油ごはんやソースご飯で凌ぎます。食費は1日300円です。お腹を満たしても直ぐに何かを食べ…

どこに行っても無能な働き者しか居ない日本

日本ほど馬鹿の多い国はないでしょう。バカは必ず存在しますが、国民のほとんどが愚か者というのは日本だけではないでしょうか。 彼らは命ぜられた事を直ちに実行するのには長けています。それには本当に感心します。考える事をしないので速いのです。一見す…

自己の無謬性に拘る日本人

日本人ほど話が通じない人々は居ません。上か下かで物事が決まり、対等な会話にならないのです。立場が上であれば、全て正しいのです。 「上は間違いを犯さない」、そういう前提でプロジェクトも進んでいきます。下流工程を任された業者が問題を発見し報告し…

エレーヌ・グリモー(Hélène Grimaud) The Messenger

フランスのピアニスト、エレーヌ・グリモーが、久しぶりにグラモフォンから新譜を出しました。寡作ですが彼女が出すアルバムには、選曲にこだわりがあり、一種のコンセプトアルバムのようになっています。アルバム毎にエレーヌの強いメッセージが込められて…

日本人が求めるコミュニケーション能力とは何か

コミュニケーション能力が重要だと良く言われます。コミュニケーション能力とはいったい何でしょうか。範囲を狭めて、特に末端の技術者や外国人労働者にも日本人が求めている「コミュニケーション能力」について考えてみましょう。 この能力は、言葉を発する…

ダイアナ・クラール(Diana Krall)- I'm Not In Love

10月に新譜「This Dream of You」を出したダイアナ・クラールですが、こちらは、2015年にリリースされたアルバム「ウォールフラワー(Wallflower)」の中の曲で、10ccの「I'm Not in Love」のカバーです。 原曲はヴォーカルをいくつも重ねた幻想的な雰囲気で…

貧しい日本の食卓

1966年の東京の様子を写した動画があります。そこである家族の一日が紹介されています。都内に住んでおり、新富辺りにあった「八百常」や目黒区の交番が出てきます。ご主人の勤務先は、当時で東証二部上場の電気会社です。 冒頭で朝食の様子が映し出されます…

ロンドンのオオカミ男(Werewolves of London)

レイナ・デル・シドが毎週日曜に発信している「Happy Sunday morning」で、ハロウインにちなみ、ウォーレン・ジヴォンの「ロンドンのオオカミ男」を採り上げています。 3つのコードだけを使ったシンプルな曲ですが、良く出来たスリーコードの曲は魅力的です…

この国の労働者の使い道

この国の使えない労働者をどうするか? 焦眉の問題です。 優秀であっても同じような人間が集まると、全体の判断力が落ちてきます。優秀な働きアリをかき集めても、8割は働きが悪くなります。「こいつはちょっと頭がおかしいのではないか?」という人間も組織…

相手を理解しようとしない日本人

日本人は自己中心的です。他人の気持ちや考えなどは意に介しません。ですから他人から学ぶ事ができません。地位を得た途端に、彼らの頭脳の進歩は止まってしまうのです。 普段は謙虚を装いますが、相手が自分より下だと思うと、相手に対して「何を言っている…

互いに憎み合う日本人

日本人ほど「愛」の欠如した人々はいないでしょう。そもそも「愛」なんて誰が口にするでしょうか。日本に馴染まない言葉です。 日本人は媚びへつらう人間が大好きです。もちろん尊敬なんかしてません。彼らは常に相手を値踏みしています。上か下か? ただそ…

アリス・マートン(Alice Merton)- No Roots

シンガーソングライターのアリス・マートンによる2016年のヒット曲です。イギリス系の父とドイツ系の母を持つアリスは、鉱山コンサルタントである父の都合で住む場所を転々とする幼少期を送りました。その頃の「根無し草」のような自分の喪失感を描写したの…

日本における女性の立場

女性というのは男にとって都合の良い存在です。性的対象であると同時に、家庭にあっては無制限に働かせる事のできる奴隷であり、不満のはけ口でもあります。 子どもを産む道具であり、彼らを社会に適応した立派な労働者として育て上げる事も期待されます。女…

手本が無いと堕落する日本

もしある日、世界から日本人以外の人々が消えたとしたら、文明はたちまちのうちに崩壊するでしょう。世界は地獄と化します。「食べるものがない? しょうがねえだろ。お前らで何とかしろよ」と耐乏精神と自助努力が奨励されます。困難に直面しても、そのまま…

被害者を演じ続ける狡猾な日本人

日本人は被害者を装うことを好みます。あるいは善意の第三者を演じる事もあります。誰かに罪を押し付けて大騒ぎするのも大好きです。騒ぎの中心となって注目を浴びる事ができますし、人々の同情も得る事ができます。卑しい性根が心の奥底に潜んでいます。 し…

法治国家の堕落

映画「ザ・キング」の主人公は貧しい不良少年でしたが、父親が若い検察官にひざまずいて許しを乞う姿をみて、検事になる決心をします。念願叶ったものの、薄給で激務に追われる毎日です。ところが大学の先輩に誘われ「戦略部」部長の取り巻きの一員となると…

夢が人々を動かす話

マシュー・マコノヒーが冴えないオッサンを演じている、映画「ゴールド」は貴金属を探し当てる山師の物語です。1980年代の実話を基にしています。落ちぶれた山師である主人公は、伝説の鉱山技術者を追い求めてインドネシアまで行き、その場でナプキンにサイ…

表面的なパターン認識しか出来ない日本人

日本人は何事にも正解があると思っています。「問い」と「答え」は必ずセットになっており、回答を出す「速さ」を競っています。「入試はウルトラクイズだ」と誰かが語っていましたがその通りです。予め先人が「問題」と「解答」の組み合わせを用意してくれ…

Khruangbin(クルアンビン) - People Everywhere

一度見たら忘れられないヘアスタイルのギタリスト、マーク・スピアと、ベーシストのローラ・リーを擁する、スリーピースバンド、クルアンビンの曲です。クルアンビンはタイの言葉で「ひこうき」を意味するそうです。彼らの作り出す曲は、中東なのかアジアな…

永遠にIT立国になれない日本

日本にはGAFAのような企業はありません。これからも生まれないでしょう。「ものづくり」が巨額の利益を生み出す時代は終わりました。誰の目にも明らかです。消費者の心を捉え、ニーズを満たす優れたアイデアと、それを素早く現実化するシステム作りが必…

指導者を信じ働いてきた人々を待ち受ける運命

「レッド・ファミリー」という映画があります。数々の映画賞を授かってきたキム・ギドクによる脚本、総指揮です。北の工作員として家族を演じながら南で活動する人々を描いた物語です。 スパイといっても007のような派手な行動はありません。サラリーマン…

ハードロックの嚆矢 - Communication Breakdown

「 ハードロックの始まりとなった曲は何か?」という問いは良く発せられます。レッド・ツェッペリンの「コミュニケイション・ブレイクダウン」はその有力な候補のひとつです。ミッチ・ミッチェルの攻撃的なドラミングに触発されたジミ・ヘンドリックスの数々…

Toe(トー)- Kodoku No Hatsumei(孤独の発明)

Toe(トー)の「孤独の発明」です。ここで紹介するのは、サンクトペテルブルクのMikheevaさんによるドラムカバーです。リハーサルで何時も使っているお気に入りの場所での、一発撮りのようです。子供の頃からToeを聴いていて、あのようにドラムを叩けるよう…

命ぜられるまま無駄な努力を続ける日本人

日本人は問題を指摘すると「そんな事を言うんだったら対案を出せ!」と反応します。考える範囲を提示しても、「じゃあ、結局どうしたらいいんだ?」と厚かましくも要求するのです。感情的で「みんな我慢しているのにあいつは不満を述べている」と曲解もして…