kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Vivaldi: Concerto per Flautino - Lucie Horsch

ヴィヴァルディのピッコロ協奏曲 ハ長調(RV443)から第3楽章です。生き生きとしたLucie Horsch(ルーシー・ホルシュ)のリコーダー演奏によって、まるで別の曲を聴いているかのようです。 www.youtube.com

自己中心的で滅茶苦茶な日本人の会話 

年配の男性二人が会話をしていました。 A:「前から思っていたけど、あの会長は悪い奴だったよなあ、よく捕まえたよ」 B:「フランスのマクロンもデモで大変だよねぇ」 A:「アイルランドもあるしな!」 B:「あ? ああ、イギリスのBrexitもどうなるんだろうね」…

自閉へと向かう日本人

日本人は対人恐怖症が多いことで知られています。人々は常に他者の視線を意識します。「後ろにも目を持ちなさい」と躾けられたかの如く、迷惑を掛けないよう背後にまで気を配っています。こういったものが、皮肉にも自閉的な態度へと人々を向かわせます。 人…

知識や考える事を憎む日本人

子供の頃、移動図書館を利用した際に、家には無かった百貨辞典を読みふけっていたら、それを見つけた職員が突然「キャハハ、それは大人が読む本!」と言って読書を邪魔した事がありました。裸の女性が載っている訳でも無いのだし、そもそも、子供が読む本と…

謎の「日本人」に拘る人達

一部の日本人は、定義のはっきりしない「日本人」にこだわります。「日本国籍を有する者」では、彼らは納得しないようです。 曖昧な伝説や神話、学説が入り混じって日本人の出自は不明です。父系の遺伝子は多様ですが、彼らは単一民族という「神話」に固執し…

Beethoven - String Quartet No. 16 (op. 135) 弦楽四重奏曲第16番

ベートーヴェン最後の弦楽四重奏曲である第16番は、彼が死ぬ直前の1826年に書かれました。楽章を増やし、あれこれ試したそれ以前の弦楽四重奏曲と比べて、シンプルな4楽章で構成されており、がっしりとした緻密な構成感や広大さは無いのですが、各楽章が…

Sergei Prokofiev - Classical Symphony Op.25(プロコフィエフ 古典交響曲)

プロコフィエフの交響曲第1番「古典交響曲」です。「ハイドンがもし現代に生きていたら?」というコンセプトで作られ、古典的なものを継承しつつも聴き手を退屈させず、全楽章が快活さに満ちていて聴きやすいのが魅力的です。 www.youtube.com(バーンスタイ…

日本人が長所と考えてきたもの

日本人には、自ら長所と思ってきた幾つかの特性があります。それはどういったもので、今でもそれは受け継がれているのでしょうか。 (1)集団主義 自我が不確かな事から来る集団依存主義は、個を捨て共同体が目指す方向に皆で一斉に動く事により、大きな力…

暴力を好む日本人

日本人は暴力が大好きです。精神的な暴力はもちろん、物理的な暴力を振るう事も好みます。 昔、列車に乗った際に、シーズン中だった事もあり、席が取れず立ち乗りとなりました。その中に埋もれてしまう様に親子三人連れが居たのですが、渋い顔をしていた40歳…