kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

衰退し変貌する日本の地方都市

これから日本の地方は見捨てられていきます。政府には余裕がないのです。地方のインフラは徐々に崩壊し治安も悪くなって行きます。我々はどう対処していけば良いのでしょうか。

 

「日本が駄目になるというが全然そうならないではないか」という人たちがいました。しかし既に日本はとっくに臨界点(クリティカル・ポイント)を過ぎているのです。

日本は既にスタグフレーションの状態です。不景気とインフレが同時に起きているのです。金利を上げても円安傾向は変わりません。そもそも金融政策如きで日本経済が良くなる訳がないのです。このまま行けばアルゼンチンのようにハイパーインフレーションが進行する一方で、異常な高金利政策をとるといった可能性も見えてきました。ローンを組んでいる中産階級は破滅する事になります。日本がデフォルト(債務不履行)宣言をする事さえあり得ます。それはある日突然やって来るのです。

 

コメの値段は2倍以上になっています。ほんの10数年前は500円でランチをとることが出来たのに、いまでは1,500円近くかかるのが当たり前です。卵や納豆、そして「ふりかけ」さえも値段が上がっています。食料だけではありません。行政機能の不全も目立ちます。大地震が起こった能登半島は未だに倒れた家屋が野ざらしのままなのです。

20年前に「給料が今と変わらずにコメの値段が2倍に跳ね上がるだろう」といったら誰もが嘲笑った事でしょう。「地方で災害に遭っても誰も助けに来てくれないだろう」といったら「馬鹿な事をいうな」と無視されたことでしょう。日本はもう崩壊しているのです。

この期に及んで「日本凄い」と言っている人々は、10〜20年後には生きていないか極貧に喘いでいることでしょう。


一方で東京はどうでしょうか。東京都は約10万人の人員を擁する警視庁によって守られています。東京都庁には3万人の職員がいます。都庁ビルは進入経路が入り組んだ要塞のような作りになっており暴徒と化した都民による攻撃には十分に耐えられます。都営大江戸線とは地下で繋がっており都内重要拠点と連携できるようになっています。

自衛隊も東京で何かあれば直ちに制圧が出来るように配置されています。千葉県の習志野には自衛隊随一の尖鋭である第1空挺団がいます。朝霞駐屯地の地上部隊も道路一本で直ちに都心へと赴く事が可能です。自衛隊の目的のひとつは暴徒と化した日本人から東京都を守ることなのです。

 

それに対して地方自治体への予算は減らされる一方です。夕張市のように財政破綻する自治体もこれから増えて行きます。大阪府がカジノ誘致に必死となっているのも、独自の財源を確保したい一心からなのです。

それと同時に治安も悪くなっていきます。なんといっても地方警察には予算も無ければ人員もいないのです。

強盗事件が起きても警察は頼りになりません。交通事故ならなおさらです。非合法ぎりぎりの手段へと訴える事のできる力ある保険代理店だけが頼りです。弁護士のような法律家は無用の長物となります。


地方に住むのなら駅や高速道路ICに近い集合住宅です。もちろんセキュリティ完備でなければいけません。共用スペースも含めて全体が塀やフェンスで囲われているようなものです。管理人も必須です。駐車場も専用のゲートで仕切られていて余所者が入って来られないような設計であるべきです。

もちろん一軒家であっても上記のような条件を満たすのであれば構いません。とはいえマンションならば管理組合があるので自警団を結成するのも容易です。暴徒に対し一致団結して戦う事ができます。

 

しかしながら地方というのにも限度があります。北海道や九州は日本ではありません。これらは有事があれば真っ先に見捨てられる地域です。在日米軍が居るのは、北は青森県三沢基地まで、西は山口県岩国飛行場までです。その意味を良く考えるべきです。(九州にあるのはドックや補給基地です。沖縄は除外します)


北海道は大した産業が無いわりには平地が広大で守りが困難です。日本製の戦車や長距離砲が置かれていますが、兵站や補給を考慮しておらず数時間の戦闘にしか耐えられない飾りものの様な代物です。そもそも日本に重戦車というのは全くの無駄です。

九州も北方はあまりにも大陸に近くて守りにくく、南には大した産業がありません。ちなみに四国には戦略的・経済的価値がありません。

地方といってもせいぜい首都圏近郊か、工業地帯の周辺に限られるのです。そして鉄道や高速道路の近くであれば最低限のインフラは整備され続けるでしょう。

 

これから地方自治のシステムが崩壊していくと、地元のヤクザや半グレ、自警団などが実質的な自治を代行するようになります。彼らにとってはチャンスです。合法的に自治を担う組織になれるのです。理想の王国を作ることだって夢ではありません。対して住人は税金と同時にみかじめ料を彼らに払わなくてはなりません。

 

ただし東京に居れば万全というものではありません。首都直下地震南海トラフ地震、富士山噴火による甚大な被害が予想されています。一生に一度遭遇するかどうかという確率ですが、一度起これば財産や生命を失う危険性があります。それらを良く勘案して自分の未来の行く末を決めなければならないのです。

 

日本にとって暗い未来でしょうか。必ずしもそうとはいえません。既存のシステムは崩壊します。しかしその代わりに新しいシステムを一から構築する絶好の機会でもあるのです。野心溢れる山師のような人たちにとっては、一攫千金を狙える夢のような国なのです。

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