kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ハードロックの嚆矢 - Communication Breakdown

「 ハードロックの始まりとなった曲は何か?」という問いは良く発せられます。レッド・ツェッペリンの「コミュニケイション・ブレイクダウン」はその有力な候補のひとつです。ミッチ・ミッチェルの攻撃的なドラミングに触発されたジミ・ヘンドリックスの数々…

Toe(トー)- Kodoku No Hatsumei(孤独の発明)

Toe(トー)の「孤独の発明」です。ここで紹介するのは、サンクトペテルブルクのMikheevaさんによるドラムカバーです。リハーサルで何時も使っているお気に入りの場所での、一発撮りのようです。子供の頃からToeを聴いていて、あのようにドラムを叩けるよう…

命ぜられるまま無駄な努力を続ける日本人

日本人は問題を指摘すると「そんな事を言うんだったら対案を出せ!」と反応します。考える範囲を提示しても、「じゃあ、結局どうしたらいいんだ?」と厚かましくも要求するのです。感情的で「みんな我慢しているのにあいつは不満を述べている」と曲解もして…

眠れる楽曲選び

最近、「よく眠れない」という声を周りで聞くことがあります。音楽を利用するのもひとつの手ですが、動画サイトでよく見かける「眠れる音楽」は、どれも決まってテンポが遅く、穏やかな感じの曲です。聴いていて心地良いのかも知れませんが、不眠には、ああ…

レッド・ガーランド(Red Garland)- Will You Still Be Mine?

元ボクサーという変わった経歴を持つ、レッド・ガーランドの1957年のアルバム、Groovyに収められている曲です。ピアノによる印象的なイントロは、何処かで聴いたことがある人も多いかもしれません。速いテンポですが軽やかな雰囲気でリラックスして聴くのに…

「タテ社会」の呪縛から逃れられない日本人

日本人の話を聞いて不快に感じるのはその傲慢さです。「民度が違う」と放言し、そのあまりの馬鹿らしさに聞き手は絶句してしまいます。もちろん、この言葉には「連中にウソをついても従順で愚かなので扱いやすいんですよ」という本音が含まれています。とこ…