kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

英雄が消えた世界

現代の世界には英雄がいません。なぜでしょうか。そもそも英雄とはどんな人々なのでしょうか。 英雄とは自分を犠牲にしても人々のために戦う者のことです。たとえ名誉以外に自分への見返りがなくとも他人の為に大きなリスクを冒す人です。 ギリシャ神話のア…

ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第11番「セリオーソ」

ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第11番には「セリオーソ」という副題がついています。イタリア語ですが、英語の「シリアス」と同じで、日本語にすると「深刻な」「真剣に」といった意味合いです。 作曲時期は1810年頃で「エグモント」序曲を書き上げた辺りです…

「にっぽん」無責任時代

現代社会は責任をとらない人間が得をするように出来ています。他人にリスクを転嫁して本人はリターンだけを得るのです。日本も同様です。具体的に見ていきましょう。 「ニッポン無責任時代」という1960年代の映画があります。コメディ映画ですが人生の極意が…

日本のアップサイドとダウンサイド

日本は良い面と比べて悪い面が目立つ国です。何処がそういえるのでしょうか。そして我々はどうすべきなのでしょうか。 現代は変動が激しい時代です。特に日本は大きな時代の変わり目にあります。そのような状況では物事のアップサイドとダウンサイドの両方を…

セルジオ・レオーネ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(Once Upon a Time in America)」はセルジオ・レオーネ監督の代表作です。また作曲家のエンニオ・モリコーネもこの作品で英国アカデミー賞を受賞しています。 初めてこの映画の短縮版を観た際には「薄汚いギ…

日本の中流階級を消滅させる方法

日本は崩壊への道を歩んでいます。しかし権力層と富裕層は生き延びねばなりません。そのためには日本の中流階級を一掃する必要があるのです。それにより移民を受け入れて日本を変える事が初めて可能になります。どうしたら良いのかを一緒に考えていきましょ…