kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

この国の労働者の使い道

この国の使えない労働者をどうするか? 焦眉の問題です。

優秀であっても同じような人間が集まると、全体の判断力が落ちてきます。優秀な働きアリをかき集めても、8割は働きが悪くなります。「こいつはちょっと頭がおかしいのではないか?」という人間も組織には必要ですが、同質性の高い社会では無理な話です。

 

会社には、出来の悪い労働者を落としていく仕組みがあります。例えば転籍出向です。大きな会社に入ったつもりだったのに、転籍を繰り返し給料がどんどん落ちていきます。最後はグループ会社でも何でも無い所で働く様になります。ランクは管理職ですがラインからは外れています。聞いたこともないような大学を卒業した若い管理職の下で働く羽目になるのです。しかも役職定年があり、その後は嘱託社員として低賃金で働くのです。定年後の居場所を求めて、出入りの業者に対して急に優しくなる人もいます。

「万遍なく何でも出来ます」という従来の似非ジェネラリストは、今の日本でもっとも不要な人たちです。有償稼働率の低い技術者も要りません。外で稼いでナンボです。要らない人たちの休みを増やしていって「給料半分、あとは副業で何とかしてネ」という時代なのです。

 

中学や高校では職場実習というのがあります。教育とは言いながら実習の割合を増やしていき、出来の悪い生徒はそのまま働かせればいいのです。学業を放棄し、低賃金労働者になってくれるかもしれません。

 

東南アジアに行くと、本物の銃を撃たせてくれる射撃場があります。生きている人間を撃てる所もありました。こちらが戸惑っていても「シャチョ、ダイジョブ!」とノリノリで勧めて来ます。拳銃程度では当たるかどうかも分からないし、口径が小さければ、よしんば当たっても助かる確率が高いというわけです。それで借金が返せるのなら悪くはありません。

日本人もこういった商売を始めてはどうでしょうか。例えば矢場で、本物の人間を射る遊びです。「のーぷろぶれむ、おっけー、おっけー!」と言えば外人さんも安心して日本人を射る事ができます。

あるいは汚染地帯ツアーというのも面白いかもしれません。高濃度汚染地域で日本人同士を競わせ、負けた方の防護服を脱がせます。具合が悪くなってパタリと倒れる姿を見て皆でゲラゲラ笑うのです。でも「直ちに影響はない」では面白くはありませんね。

女性は売春業です。円安のおかげで外人さんは安く女を抱けるようになりました。かって日本人が買春ツアーに行ったように、外人がやって来て生娘を弄ぶのです。

はたまた、先の大戦中に満州において様々な人体実験を行ったように、日本人を対象として実験を試みるのも良いでしょう。貴重なデータが得られます。既に汚染地域で人々がどのようになるのかというデータが集まっています。「科学のため」と考えれば、学者の良心も痛みません。

 

伸びしろの無い日本人には、高い教育を授けても仕方がありません。ユニバーシティに値する大学だけ残し、授業は全て英語でやった方がいいでしょう。英語を何不自由なく使える上層中流階級と、日本語しか出来ない下層労働者階級にはっきりと人々を分ける事ができます。あとは職業訓練学校で十分です。人々は永遠にこの壁を超える事はできません。いま以上に社会は安定します。世襲とコネ、それ以外はザコ」という社会構造も続きます。

 

弱者は法律によって踏みにじられ、強者は法によって守られます。それでも弱者は強者に媚びへつらい、法や契約書に書いてない事でもやらなければいけません。これが日本における「信義誠実の原則」というものです。

  

この社会は、ネズミ講のようなものです。移民や出生数増加で若い労働者が増えていれば、給料が増え、地位も得られたかもしれません。しかしこのままでは年金を貰えるかどうかも分かりません。多くの人にとって悲惨な老後が待っています。介護施設を利用する事になったら、社会保障を利用しても多くのカネが必要です。ところが若者には、根拠のない未来への明るい希望があります。彼らにすがるしかありません。誰かがババを引き、椅子取りゲームの敗者となるのです。

 

こういった現実に向き合っていても、上の指示に大人しく従ってくれるのが日本人の良いところです。何しろ「戦争に行けと言われたら?」と尋ねると「仕方がないから行く」と若年層のほとんどが答えてくれる国なのです。彼らをうまく利用しない手はありません(…?)