日本人に、男女を問わず口が臭い人が多いのは海外でも有名です。悪名高き日本人の口臭は、特にウンコ臭いのです。その理由をいくつか考えてみます。
(1)日本人は大便の量が多い
(2)それにもかかわらず日本人は大便をあまりしない/できない
(3)日本人はおならを我慢する
(4)大便臭を口から撒き散らしていても日本では大目にみられる
以下、詳細に見ていきます。
(1)日本人は比較的、大便の量が多く、太平洋戦争中のエピソードですが、アメリカ軍は日本軍が残していった大便の量から兵士の数を見積もったところ、欧米人と比べて糞の量が多かった為、人数を多く見積もりすぎてしまったという笑い話があります。
大便の量が多いのは、食物繊維が多い無駄な食事をしているからです。大便の量が多いのは健康的であると言う人もいますが、溜まった糞を綺麗に排出するのと、大便の絶対量が多いことをはき違えてはいけません。
便の量が多いのは消化できなかった食事の残りカスの他に、死んだ細菌や細胞が多いという事も忘れてはいけません。大便の絶対量は必要最小限であるほうが体に負担もかかっておらず健康的なのです。
(2)日本人は睡眠時間が短く、かつ朝に余裕が無い人が多いので、朝の排便(Morning Dump)量が十分でなかったり、あるいは、しないで便秘になったりする人が多いのです。便秘がちの人は口臭もウンチ臭くなります。
(3)日本人はおならを恥と考え、必死に我慢します。出なかったおならは、血液に取り込まれ、口から大便臭となって出ていきます。
(4)日本では性別や外見に関係なく臭い息をする人が多く、それがあまりにも当たり前なので、指摘をしたり、あからさまに嫌がったりしないようにお互いに気遣っているようにもみえます。
最後に、口だけでなく、体全体から大便臭を漂わせている人がいますが、クソの切れが悪く、排便後によく抜かないため、肛門周りにこびりついた汚れが体臭とあいまって悪臭を放っているのかもしれません。
とりあえず外人観光客誘致の前に、日本人はきちんと排便管理をした方が良さそうですね(笑)