マッカーサーが称したように、日本人は未熟な子供のような精神状態を持った人間です。人の話をよく聞き、静かであまり喋らないので、大人びて賢いのかと思いきや、実はただの馬鹿なのです。
以前にも述べたように、日本人は都合の悪いことが起こった時に原始的な防衛機制をよく使います。
福岡で道路が広範囲に陥没するという、後進国並みの情けないインフラ事故が起こっても、すぐに「死人が出なかったのは素晴らしい、さすが日本だ」だとか、「復旧の速さに世界が驚いている」、「復旧後の強度は30倍だ」とかいう、おかしなツイートでネットが溢れかえりました。
東北で地震が起きて、震度5程度で簡単に原発故障が起きても、すぐに「このくらいの電源喪失は問題ない。こんな事でデマを煽っている奴がいる!」というようなツイートが、またまたネットを席巻しました。
仕掛け人のみならず、拡散している日本人どもが本当にそう信じているのだから救いようがありません。自分にとって不都合な客観的事実を何としても無視するのは、「原始的否認」という行為です。否定するだけでなく、それを言った人間を過度に攻撃するのは「原始的投影」という幼稚な行為です。何か起こった時に何も自分で考えられずに、上が言う事を鵜呑みにしてしまうのは「退行」という現象です。
もっともこういう頭の悪い幼稚な人間が日本には多いから、商売で儲けられる訳で、そういった意味では悪くはないのです。連中はケツの毛までむしられても、何をされているか最後まで気が付かないでしょう。