kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

太陽を嫌う日本人

日本人は日光を嫌います。このために日本人は健康を損なっているのです。なぜ彼らは日光にあたらないのでしょうか。

 

日光を浴びるとビタミンDが生成されます。しかし現在の日本人のビタミンDは不足しています。東京慈恵会医科大学の研究によると調査対象の98%が基準値(30ng/mL未満)を下回るビタミンD不足だったのです。

ビタミンDが不足すると様々な弊害が出ます。慢性的な疲労感や脱力感があり不安障害や鬱の原因にもなります。骨が弱くなり筋力も低下します。O脚やX脚の原因にもなります。歩行障害にも繋がります。

これは日本人が日光を浴びる機会が少ないのに加え魚やシイタケ等を食べる機会が減った事によります。

 

日光を浴びる機会が少なければ、免疫力が低下します。セロトニンメラトニンも不足します。体内時計のリセットも上手く行きません。これは睡眠不足に繋がります。睡眠が不足すればREM睡眠が削られ脳のネットワーク修繕に影響が出ます。記憶力に影響が出ます。判断力も衰えます。他人の気持ちを推察したり社会の動きを予想する事が出来なくなります。EQが低下します。社会に上手く適応できず自閉的になります。

 

そもそも日本人は異常なほど日光を嫌います。日に焼けた褐色の肌を嫌います。一時期、日本でも日に焼けた健康的な肌がCMで採り上げられたこともありました。しかしそれは長く続きませんでした。

 

日本には日光浴の習慣がありません。せめて車に乗っている間に日光を浴びる事はできないでしょうか。クルマにはオプションでサンルーフを取り付けられる場合があります。昔の日本ではサンルーフが取り付け可能な車種が豊富にありました。けれども現在では稀です。高級車や趣味性の高いクルマのみです。一方で海外で実際に走っている高級車は、ほとんどサンルーフを装備しています。

日本の都内で、カフェのテラスやオープンスペースで談笑している人を見かけても多くは外国人です。日本人は少ない印象です。

 

そもそも日本人は、外で楽しく過ごす事を良しとしません。他人に不快感を与えてしまうからです。公園や公共の場でゆったりと寛いでいる日本人はほぼ居ません。ベンチに座っている老人すらいません。もっとも最近はベンチさえありませんが…。公園でいい歳の大人がじっと座っていたら乞食か不審者と看做され通報されます。子供でさえ「うるさい」と怒鳴られます。公園に居ることが許されるのは、若い親子連れだけです。

 

日本では「喜び」は他人と分かち合うものではありません。一人で喜ぶべきなのです。だから他人を犠牲にする「喜び」が日本では一般的です。虐めや陰口、嘲笑、マウンティングといったものです。

この国では、正常な感情表出を抑える事が社会的な標準とされています。そのために日本人の共感力は極めて低いものとなっています。正常な人間はポジティブな活動をして他人に認められようとする承認欲求を持っています。しかし日本では社会的承認欲求が歪んだものになっています。つまり、他人の不幸により自分が喜ぶ。それに皆が共感する。そういった構図です。

 

最近の日本で「半径50m以内に居て欲しくない家族」という陰湿なタイトルが付いた生成AI画像がSNSで出回り話題になりました。トヨタアルファードのある家で子供達が簡易プールを広げて楽しく遊んでいます。恰幅の良い母親がそれを見守っています。これは日本人にとって許しがたい光景です。彼らを貧しく教養が無い下層階級に属する人々だと見做し隣近所として相応しくない存在として断罪するのです。これも上で述べたような彼らの歪んだ心理から来ています。

 

同じようにバーベキュー(以下、BBQ)は日本では特に嫌われます。BBQをしている人を定期的に注意して廻る自警団のようなものさえあります。公共の場で騒ぐ。大声で話す。楽しそうにする。あまつさえゴミを残す。これは日本では許されざる重罪です。BBQをする人間は、頭が悪く他人の迷惑を考えない最近の人間と日本ではみられているのです。

 

人々はカーテンを締め切ってひっそりと暮らしています。早朝は誰の人影も見ることが出来ません。海外から来たYOUTUBERが住宅街の光景に驚いている動画があります。

ひとつの理由として日本の住環境が良くない事が挙げられます。壁や窓の断熱性が非常に悪いのです。熱を防ぐあるいは熱を逃さないために、窓を閉め厚いカーテンをしっかりと締める必要があるのです。

2つめには日本人が自閉的であまり他人との交流を好まないというのがあります。

 

日本人は光を浴びる必要があります。日光浴は無料でできる健康法です。紫外線の弊害など微々たるものです。

しかしながら最近の日本は亜熱帯気候に近くなっています。加えて高温多湿です。ますます屋外に出る機会が少なくなりました。そのために夏にビタミンD不足になることも多いのです。実感として夏に鬱病になってしまう人が増えているように思います。

 

日本の中小企業が入っているオフィスビルは、窓が異様に小さく光が十分に入ってきません。まるで穴蔵です。窓のそばで光を浴びられるのは管理職だけで平社員には機会がありません。彼らは蛍光灯だけで生活しています。

また窓越しに日光を浴びただけではビタミンDが生成されません。もっと外に出て積極的に浴びる必要があるのです。

 

社会習慣に加えて、気候と住環境のせいで、日本人はますます不健康になっています。昔は日の光を浴びるのは極めて当たり前のことでした。しかしその当たり前が当たり前では無くなっているのです。

 

今ではもっと意識的に太陽の光を浴びなければならないのです。しかし日本人のことですから、公権力が強制的なルールを定めないと行動を変えることは難しいのでしょう。