kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

仕事ができない日本人 -多様性を失い劣化した日本-

日本人は仕事の効率が悪い人々です。長時間にわたって働いているのに、ろくなモノを生み出していません。何故こんな事になってしまうのでしょうか。

 

人間は抽象的な思考が可能です。そこが他の動物と違うところです。ところが、日本人の思考は、どちらかというと獣に近いものなのです。彼らはそのことに気づくこともありません。

 

人間は、環境や身体内部からの刺激を、別の記号に置き換えて考えることができます。それらをあるカテゴリーにまとめ、さらにまた抽象的な記号に置き換えることで、抽象度の高い思考が可能になります。こうしたプロセスを何段階も経ることによって、高次の思考が可能となるのです。

 

抽象的な思考が苦手な人は、自己の認識も弱い傾向があります。

自己とは何でしょうか。自己とは、先に述べた抽象化の過程において、考える自分自身をも対象化することで生まれる感覚です。

 

(1)彼らは自己の認識が弱いため、自他の境界が曖昧です。自分と他人の区別がついていません。だから他人を自分の所有物のように捉えてしまうのです。彼らにとってパートナーは、対等な存在ではなく、何でも言うことをきく奴隷であったり、愛玩物だったりするのです。こういった観点から、ある人間のレベルを推し量ることができます。

夫婦別姓」が嫌われるのは、パートナーを個人として認めることにつながるからです。日本人がそれを許すはずがありません。

 

(2)日本では、数学は得意だが、確率だけは苦手という人が多くいます。確率は、具体から抽象、そして具体へという変換を伴います。記号レベルに操作に留まっていると解けません。確率が苦手というのは、抽象と具体を変換する能力が、劣っていることを示しています。

 

(3)日本人の多くは、目的や計画を定めてから仕事をするという事をしません。いきなり手足を動かそうとします。売上は幾ら、利益率は幾らという数値目標はあっても、あとはがむしゃらに営業をすれば良いと思っています。

日本では、「何のために」「いかにして」という最も重要な点が曖昧なのです。どうやるかは、一種の職人芸になっています。

 

(4)日本では仕事をした後、何度もチェックを繰り返します。ヒトの脳は出来るだけ怠けようとするので、同じものを見ていると、そのうち前頭葉が働かなくなります。学習も同じです。同じ資料を繰り返し見ると、注意の範囲は狭まっていきます。

ところが日本人は、薄っぺらい教科書を1年もかけて学び、何回も、同じような問題を正確に解く訓練を受けます。彼らの前頭前野は、ほとんど動いていないのです。脳が劣化するはずです。

 

(5)コミュニケーションが拙(つたな)いのも日本人の特徴です。言語能力が低く、個体同士で通信ができないのです。その代わりに彼らは「空気を読め」と言います。

日本では「分かりますか?」等という失礼な言い方をする人が大勢います。コミュニケーションが上手くいかないのは、伝え手の責任です。仕事の情報を部下にきちんと伝えるのは上司の責任です。それが世界標準です。ところが日本では、受け手の責任になってしまうのです。

 

前頭葉の動きが悪いのかもしれませんが、すぐにブチ切れてしまうのが日本人です。会話を試みるも、それは一方的であり、上手くいかないと激しく怒り出します。工学部出身者などによく見られます。アンガーマネジメントどころか、人として根本的な部分がおかしいのです。

家庭でも、会話らしい会話がほとんど存在しないのが、日本では普通です。文字が伝わる前の日本人の会話は、「おぅ」といった、唸り声に近いものだったのかもしれません。

流暢に言葉を扱える人間は、日本では目立ちます。日本のビジネスでは、相手の質問に対して、間髪を入れず、大きな声で、それらしい事を言えることが大切です。中身はどうでも良いのです。押し黙ってしまうと、負けを認めたことになります。日本は熟慮が許されない社会です。みなさんも、勢いで物事が決まってしまうのを何度も見たことがあるのではないでしょうか?

 

(6)言葉にしただけで満足してしまうのも、日本人の特徴です。「名詞ではなく動詞で考えろ」とは良く耳にするアドバイスです。ところが日本人にはこれが難しいのです。正式な文書では、漢字を多用し、体言止めにする事が好まれます。それらしい内容で、いかにも安定しているように見えますが、思考がそこから進みません。文書にする時には、動詞で終わらせるのが、思考を活性化する為のコツです。しかし日本人の多くは、スローガンを並べただけで、何かをやった気になってしまうのです。

 

(7)「自分でなんとかしよう」という意識が弱いのも日本人の特徴です。自分から何かを与えるかわりに、他人からかすめ取ろうとします。中抜きです。「付加価値」という考えが無いのです。また直ぐに、誰かのご利益にあやかろうとします。誰が「勝ち馬」になりそうかを素早く見定め、それに乗ろうとするのです。

(8)ビジネスのいろいろなシーンに合わせて、心の中で「ヨイショ!」と言ってみてください。神輿を担ぐのが好きな日本人の傾向が、明らかになることでしょう。

誰かを「神だ」と褒めたたえたり「ヨイショ」をしたりする一方で、下の者には威張り散らすのが日本人です。

 

(9)ちょっとした差に拘る傾向も日本人にはよく見られます。その点では平等志向です。あまりにも階層が違うと想像の範囲を超えてしまうので、反応しません。ところが身の回りに居る人たちの様子には敏感です。自分以上に、他人をよく見ています。

商品開発においても、あまりに大きな機能差があると、消費者に魅力を訴求することができません。だからちょっとした差の方がいいのです。昔の宣伝コピーに使われた「隣のクルマが小さく見えます」といったものが理想です。少しだけ美味しいもの、少しだけ安いものに惹かれます。日本人はケチですが、ちょっとした差には喜んでカネを払うのです。また逆に、提供側のほうも、ちょっとした差のために、多大な工数を投入してしまうことがあります。

 

(10)日本人は「ヒトは平等な扱いを受けるべきだ」と考えていますが、いったん「普通の日本人ではない」と判断するや否や、激しい差別をします。老人や障がい者が外で楽しそうにしていたり、異性と親しくしていると、日本人はおぞましいものを見たような表情を浮かべます。

 

いろいろな点において日本人の考えが浅薄なのは、環境の影響もありますが、遺伝的な不具合があるのかもしれません。

日本人の背骨は理想的なS字型ではなく、Jの字を逆さにしたような形になっています。前かがみになって、うつむくように歩きます。「気をつけ」の姿勢で背を真っすぐにしようとすると、腰が前に突き出てしまいます。

S字型でないと、重量のある頭部を支えきれません。ですから、頭部が軽い人間のほうが生き残りやすくなります。

 

日本人はもともと顔が大きい傾向があったのですが、最近はテレビの影響で、顔の小さい人が好まれる傾向にあります。ところが日本人の多くは短頭型です。頭の前後方向が短いのです。顔が小さいとなると、頭の容量も小さいという事になります。

さらに日本人は、パートナーとして自分が支配しやすい者を選ぶ傾向があります。男性ならば、細くて小さい人を選びます。女性の方が支配的ならば、素直に聞き従うような人物を選びます。

これが何世代か続くと、矮小で大人しく、頭も小さい人間が、多勢を占めるようになるわけです。脳が小さいとIQも低くなるという訳ではありませんが、少なくとも有利では無いでしょう。

 

ダイバーシティ(多様性)がなぜ必要なのでしょうか。多様性が無いと、環境の変化についていけず、絶滅する可能性が高くなるからです。

 

日本は、画一的で奴隷のような人間を作り上げることで、大量生産の時代に適応することができました。しかし今は、そういった時代ではないのです。

日本人はみな、似通った様子をしています。髪の毛は黒一色で直毛です。そうでなければ、まず中学校で排除されます。みなと違った様相だと、就職することさえままならないのです。芸人にでもなるしかありません。

 

コーカソイドは多様です。髪の毛も、薄いブロンドから、赤毛、ブラウン、ブルネット、直毛や巻き毛と様々です。肌の色も、赤みがかった白から、茶褐色まで多様です。高身長の人もいれば、背が低い人もいます。体が細い人もいるし肥満体の人もいます。

 

いっぽう日本では、1500年近くも、似たような遺伝子の持ち主どうしで交尾を繰り返しています。似たような顔で、似たような考えをし、誰でも置き換えが可能です。個人の価値を認めないのも道理です。

移民が当たり前になるくらいでないと、日本を活性化することは難しいでしょう。


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