日本人はこれから兵隊として外国に派遣されることになります。老若男女に関わらずです。日本では労働者は使い捨てです。兵隊となると究極の消耗品です。そうして日本人がいなくなって空いた土地には、外国人が住むことになるのです。
我が国の指導者が「宗主国のためなら何でもやります」と力強く宣言してくれました。素晴らしいですね。これによって日本人も、兵隊として世界の紛争地域に派遣されることになります。中東や東欧などにです。フランスとも同様のことをしていますので、日本人はアフリカにも行くことになるでしょう。お給金を貰いながらタダで海外旅行ができます。日本の若者も間抜けヅラを歪めて無邪気に喜ぶことでしょう。
外国にとっても大助かりです。傭兵は高くつきます。その点、日本人は安いですし、言われたことに素直に従います。自殺攻撃だって厭いません。戦場に大量投入して数で圧倒することができます。得意のバンザイ突撃で敵に一泡吹かせてやるのです。何がバンザイなのかは分かりませんが。
若者だけでなく定年を過ぎた男性も徴兵して戦地に向かわせます。「働かないオジサン」や暇を持て余している老人を始末することもできて一石二鳥です。弱者は自然と淘汰されていきます。個人情報が全て番号に紐づいていますので最適な徴兵が可能です。
男性だけでなく女性も戦地に赴きます。体格の良いものは兵士として。若くて見た目の良いものは慰安婦として。いずれにも当てはまらない者は雑役婦として使います。賄いやトイレ掃除や死体の後始末です。
日本は宗主国のパシリだけではありません。先進国のパシリでもあります。グローバリストのパシリです。戦闘稼業を安く請け負うのです。「何でもできます。何でもやります」と日本は宣言しました。もはや憲法がどうのこうのと議論する必要もなくなりました。どんどん既成事実化してしまえばいいのです。これでもう大統領がトランプに変わっても安心です。国と国との話ではなく、単なる軍と派遣元との契約に過ぎなくなるからです。
日本人を売り飛ばす際には、兵器や装備品もセットで販売します。小銃や銃弾、戦用糧食です。これらは町工場で作ることができます。これはビジネスチャンスです。うまくいけば個々の兵士の派遣だけでなく、一個小隊を日本に任せてくれるかもしれません。そうなれば支援戦闘車両なども売ることができます。その先には戦車や戦闘機が待っています。日本の未来は光り輝いています。世界も羨むことでしょう。
日本は近代化に失敗し、再びモノづくりの国へと回帰しようとしています。しかしながら現代は大量の物資を必要とせず、高精度に作られた微細な部品をどう組み合わせるかといった知恵の方が大事です。単純な大量生産の時代ではないのです。けれども戦争となれば話は別です。とにかく大量の物資が必要です。最後は棍棒だって構いません。そうです! これから日本は戦争で儲ける国となるのです。陸軍大学と海軍大学、陸軍省と海軍省も復活です。
少子化が加速している日本ですが、戦争に兵士を送り込むとますます日本人が少なくなっていきます。けれども心配御無用です。移民政策を加速すればいいのです。バイデン大統領が良いことを言ってくれました。「外国人嫌いが成長を阻害している」と。全くその通りです。戦場に若者が赴く。工場で兵器を作る労働者が足りない。スーパーやコンビニの店員も足りない。そうなれば四の五の言っている場合ではなくなります。
幸いにも地方では空き家や土地が有り余っています。それをほぼ無償で移住してきた人々に提供するのです。彼らは腑抜けと化した日本人とは異なり、人間としてまともです。精力たくましい人々です。仲間をいたわり、人権が侵害されていると思えば結束し、デモや話し合いによって平和的に交渉します。奴隷化した日本人とは大違いです。彼らこそが「シンニホンジン」です。「サムライ」の後継者として相応しい人々です。三顧之礼で迎えなければいけません。やがて彼らは弱々しい日本人を駆逐し、日本を良い方向に変えていってくれるでしょう。
ようやく日本の未来が見えてきました。日本を救うにはこの方法しかありません。日本人は偉大な指導者達に感謝しなければいけませんね。あの笑顔を見るとちょっと頭が足りないのかなとも思いますが、まあ構いません。やがて胸像や銅像が日本のあちこちに立ち、彼らの名前も日本史に永遠に刻まれることでしょう。あなた達のことを忘れることは決してありません。
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