kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

2016-01-01から1年間の記事一覧

ポケモンGOに踊らされる愚人たち

ポケモンGOはオーグメンテッドリアリティを使ったゲームですが、これを単に一企業が考えたもの、一時的なブームと考えてはいけません。ポケモンGOはまず海外で人気が先行し、十分に話題性が高まり、関連する株価も上昇した段階で満を持して日本で配信さ…

ゴジラ、モスラに見る日本人の歪んだ思考

ゴジラ、モスラといった怪獣映画があります。これを見ると日本人の歪んだ深層心理を垣間見ることが出来ます。「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ」という映画で、最後に廃墟と化した東京を前に総理大臣がこう言い放ちます。「この戦いで何か得たものがあったとした…

個人に責任を押し付ける日本人

日本の組織は何かあると、直ぐに「気を付けましょう」「注意してください」と言うだけです。それ以上何もしません。大地震が起ころうが、猛暑が続こうが、マラソンで熱中症患者が続々出ようが、テロが頻発しようが、国民や個人に呼びかけて終わりです。日本…

日本人は心が伴っていないから礼儀を重んじる

日本人は礼儀正しいと言われてきました。表面上は確かにその通りですが、心が伴っていません。米つきバッタのようにお辞儀を繰り返しながら、後で相手の悪口を言う、これが平均的な日本人の姿です。なぜ日本人が見かけだけ礼儀正しい偽善者なのかというと、…

自分の姿が見えていない日本人

「私は日本人だ。どうか撃たないでくれ」、この言葉は典型的な日本人の考えを表しています。彼らは自分たちが一体、彼の地で、どういう立場で何をやっていたのかを理解していなかったのです。ただ個人的な善意で行動していれば、憎まれたり殺されたりするは…

東京の不動産価値の行く末

日本の人口は減っているのに東京の人口は増え続けています。これは地方で食えなくなった貧乏人が東京にやって来ているからです。ですので東京の住宅需要はこれからもあるでしょう。不安要素としては、東京オリンピックが何らかの理由で中止になる、あるいは…

東京オリンピックの行方

2020年オリンピック、賄賂を送った日本の代わりとしてロンドンが名乗りを上げましたが、やはり東京で開催はされるでしょう。というのはオリンピック開催準備には時間も金もかかりますし、また選手の強化練習も開催地を想定して行われているのが普通だか…

巨額の財政赤字を解決するには戦争しかない

838兆円に達しようとする巨額な財政赤字、これをこの国の為政者はどう解決するのでしょう。少子化に加え貧困化が進み、富裕層が脱税する状況で、この先、税収が増える見込みはありません。経済的なクライシスを演出するにしても、今現代、そのような手法が国…

STAP騒動は特許利権をめぐる争い

STAP騒動というのは結局、万能細胞作成方法の特許利権をめぐる争いであり、米国が完全に勝利しました。初めからSTAP細胞などは無かったと思いますが、特許を予め抑えておく為の方便なので良かったのです。特許出願人は、ブリガム&ウィメンズ病院(ハーバー…

日本人は世界でも有数のウソつき

五輪招致のワイロを平然と「コンサルタント料であり正当な対価だった」と言ってのける厚顔無恥、これぞ日本人の鏡、日本のスタンダードです(笑) 日本人が詭弁家でありウソつきであるというのは海外における定説です。昔、日本が肉の輸入を制限していた言い…

因果応報はサタンが作った法則

世の中に因果応報という法則があります。運は貯められるという人がいます。世の中は上手く出来ているともいいます。つまり結局人生の収支が取れているというのです。中村天風などもその著作で、この世におけるこういった道徳のシステムの存在について触れて…

組織のルールを破る愚かな日本人

こんな記事を見ました。異国で日本人通訳女性が一人頑張っているという一連のシリーズ物のひとつです。製造業のラインで不良品が大量に発生し、その原因を突きとめようと、この通訳女性はメキシコ人作業員を問いただします。作業員はそっぽを向きます。その…

サタンは紳士的で優しい偽善者

多くの人が誤解していますがサタンというのは、悪魔という名が似つかわしくない程、優しく紳士的な偽善者です。聖書に書かれているサタンの言葉はどれもそのようなものです。へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。それを食べると…

効果的な自爆テロ兵器カミカゼ

戦争というのは基本的には引き算です。同じような戦力を持つ国が戦ったら同数が死にます。12億の人口を持つ国と、2億の国が戦ったら、12億の国が10億人生き残って勝ちです。ただし最新の技術を使った新しい兵器が現われると、この均衡は崩れます。ヒッタイト…

日本人の精神至上主義

日本で何か災害が起こった場合、目につくのは「がんばろう○○」とか、「引き続き○○に気をつけてください」という虚しい掛け声です。メシも無いクソも出来ない状況でいつまで頑張らねばならないのか、一体いつまで緊張に耐えなければならないのか、そんな事は…

誇大妄想狂の日本人

北朝鮮を嗤う日本人が多いようですが、自分達もまた、世界からあざ笑われている事に気づいていません。(1)自分達が世界一であると思っているよく日本の報道で、「世界に大人気の日本アニメ」とか、「世界に誇る和食文化」などという言葉が出てきます。実…

何のことはない、東京が一番安全なのだ

放射能が危ないとか関東大震災が来るとか富士山が噴火するとかで、多くの人が西日本に逃げて行きました。果たして関東、特に東京はそんなに危険なのでしょうか。日本で最も道路や地下鉄、電気、水道、河川、通信、港湾、空港、ヘリポートといったインフラが…

本当の悪は顔をさらさないし、シンボルも持たない

本当の悪人というのは実に優しく親切で、頭も良く紳士的で、力を持っています。よくTVに出てくるような異常者、ニヤリと気味の悪い笑いを浮かべたり、「何が悪いんだ」と突然演説したりする悪党、そんな人間はほとんど居ません。一番上の悪人はそもそも顔を…

これから起こる事

愛国主義の野心家なのか、対米隷属なのか、あるいはただの馬鹿なのか、今一つ分からない部分がありますが、日本を即時に戦争開始できる国にしようとしている事ははっきりしています。おかげで近いうちに、戦争ショーを茶の間のTVで楽しむ事ができます。地元…

人間の命は実に軽い

人間の命は実に軽いものです。誰かが「人の命は地球よりも重い」などと馬鹿げた事をのたまいましたが、こんな事をまさか信じている人は居ないでしょう。戦時中兵隊は、「一銭五厘の命」と呼ばれ消耗品として捨て駒や、特攻兵器として扱われました。この世の…

宇宙事業に歓喜する愚民

ロケットが打ちあがる度に、国民が歓喜する様子がニュースで映し出されます。彼らは宇宙事業にどれほどのコストがかかり、どの程度の税金がつぎ込まれているのかを知らないのでしょうか(笑) 一部の酔狂な科学者やマニアの為に宇宙事業を推進しているとでも…

プチ偽善者を量産する愚かな親たち

タバコのポイ捨てを子供が注意してトラブルに巻き込まれたり、老人が歩きスマホを注意して殴られたり、順番待ちのマナーで争ったりと、この国では偽善的動機による愚かな行為が後を絶ちません。それが報道されるや否や、一緒になって非難している連中も同じ…

スピード経営に求められる美的センス

スティーブ・ジョブズのような優れた先見の明のある経営者は、ある種の美的センスを備えています。何が売れるが、これから何が必要とされるのかを直感的に見抜きます。論理や理論はその後です。しかし日本人の経営者は、これが絶望的なほどに欠けているので…

お山の大将、ルシファー

そのむかし、別の世界にルシファーという名の科学者がいました。彼は動物を集めた理想のテーマパークを作ろうと提案し、仲間を集めて建設に取り掛かりました。彼はとりわけ、2人のサルに御執心でした。アダムとエバという名を付けて可愛がっていたのです。…

全ての人間は永遠に死ぬことができない

多くの人達はこの物理世界こそが全てであり、自分が死んだら無に戻るだけと考えています。しかしこれは大きな間違いです。死んで無になるなら、この世しか知らない多くの人達にとってどれだけ良いことでしょうか。ところが真実は逆です。すべての人間の魂は…

ルールが変わっても気づかない人達

前頭葉の機能を調べる為の課題として、ウィスコンシンカード分類というものがあります。これはカードに書かれた記号の形や色によって分類をして報酬を受けるゲームなのですが、途中から被験者には知らせずに、ルールを変えるのです。前頭葉の機能が損なわれ…

機会均等教育の弊害と、思考力を養う教育

戦後の日本の教育というものは、長らく機会均等教育が主流でした。裕福で無い家庭の子も、無償である程度まで、等しく一定の水準の教育が受けられる。これは日本全国で、均質な労働者を育てるという目的ではありましたが、それなりに国民にもメリットのある…

サービス業界における生産性向上

現在、サービス業界においても生産性の向上が進められています。ただし貧乏人向けサービス業と、富裕層向けのサービス業においては、その内容と意図が全く異なります。貧乏人向けサービス業の生産性向上とは、出来るだけコストを切り詰め、出来るだけ安くサ…

崩壊する日本のおもてなし

東京近郊にある財閥系遊園施設が労働者の給料をカットし続け、離職率が高くなったのですが、それを理由としてまた値上げを行っています。この施設は過剰な程のホスピタリティを売り物のひとつとしていました。顧客満足度も高かったのです。こういう過剰なサ…

保険会社のビッグデータ収集と格差拡大

現在、保険会社がウェアラブル端末を使って、個人毎に心拍数や体温等のデータをリアルタイムで集め、よりきめ細かい商品を提供できるよう、社内テストを行っています。個人毎に健康かどうかを、常時モニターしてくれるなんて、夢のような有難い話だと思うで…