2016-01-01から1年間の記事一覧
最新のITを活用した人工知能の現状を、一般人はあまり知らされていません。というのもこの技術は人間の効率的な管理や選別に使われているからです。例えば宅配ドライバーを管理する為のシステムがあります。GPS、ドライブレコーダーやGセンサー等からの通信…
人工知能やビッグデータの活用が進んで、今の世は一昔前と比べて様変わりしています。それまで人間で無ければ無理と思われていた知的な作業をコンピュータで置き換えられるようになりました。クラウド上での並列処理能力、スケーラビリティの向上により、処…
日本の人口は減少し、国民の貧困化は進み、多くの企業業績が悪化しています。上位数パーセント以外の日本人はどうなるのでしょうか。日本は加工貿易国で輸出が大切というのは子供の頃から教えられる神話です。実際は多くの国々と同じように内需に頼っており…
企業の合併や、グループ企業の完全子会社化等がよく聞かれるようになりました。これはスケールメリットを狙ったものではありません。経営者、役員による、生き残りをかけた壮大なババ抜きゲームが行われているのです。昔とは異なり、現代の経営者は半期毎の…
女性の人権を大いに高めようという動きが続いています。「輝く女性」、「働く女性は美しい」、「女性の管理職登用」、「女性専用車」、「ジェンダーフリー」、「性的少数者の差別撤廃」、「不倫是認」、「再婚禁止期間の撤廃」、「セクハラ」、「~ジョ」、…
ある国が植民地、属国から富を吸い上げるには次のような方法がある。(1)現地民政府からの上納現代では為替や国債を使って利益を宗主国へと還元する。いわゆる新帝国循環。現地民政府は税収を拡大し、運用資金に手をつけるようになる。(2)法人乗っ取り…
以下はフィクションです。イエスが地上で死んだ後、ルシファー配下の御使い達の間で行われた会話。御使いA: 「天界でのミカエルとの戦争に負けて、我々はこの物理世界を覗くことしか出来なくなった。もう天界に戻る事はできない。」御使いB: 「かくなる…
ルシファーは物理世界、すなわちこの世の「天と地」(sky and earth)を支配している「神」です。この世を舞台に、善と悪、神と悪魔が争っているという構図は、ルシファーが作り出した表面上のイメージです。ルシファーはこの世を破壊しようと企んでいるどこ…
多くの日本人が誤解している所があります。それは「悪いことをしていなければ、仮に死後の世界や来世があったとしても、悪いようにはならないだろう、神は善なのだから」と思っている点です。善人が報われ、悪人が罰せられる、そうであればどんなに良いこと…
ノアの洪水後に天界で行われた会話の物語。御使いA: 「さあ、ルシファーが洪水を起こして地上の生き物をことごとく拭い去ってくれた。これからまた新しい天地創造が始まるぞ。」御使いB: 「地球を覆っていた水蒸気層が無くなったおかげで、地上から太陽…
アダムとエバが子供を作り、人間が地上に増え始めた頃の天界での会話。御使いA: 「さあ、地上に様々な種類の人間を置こう。支配する者、敵対する者、勇猛な戦士、奴隷、犯罪者や人殺し、醜い奇形、美しい女に、醜女(しこめ)、彼らが展開するドラマを楽し…
アダムとエバが「エデンの園」を放逐されてから、天界で行われた会話の物語。御使いA: 「さあ、ルシファーが図った通り、アダムとエバは罪を犯した。これで思う存分、我々が望む世界に変えられるぞ。まずは人間を男と女に分けよう。彼らは永遠に分かり合え…
これは天地創造の前に行われたある会話の物語。ルシファー: 「我々は今まで様々なもの創り上げてきた。そしてそのどれもが美しく完璧な出来栄えだった。」御使いA: 「おっしゃる通りです。」ルシファー: 「私は今度はあえて、不完全な世界、新しいものが…
日本人というのが帰属集団の様々なルールに従っているだけで、確固としたポリシーや道徳律を持っていないというのは、既に書きました。それなのに日本人は「ルールを守れ」などと善人面をして言います。まるで世界中で日本人こそが、善の善なるものだと思っ…
日本人の偽善者ぶりを指摘してみます。偽善者というのはイエスがもっとも苛烈に非難したタイプの人間です。偽善者はとにかくルールを守りたがります。日本人は「ルールを守ろう」とか、「マナーを守ろう」とかよく言います。本来の意味は忘れて、杓子定規に…
日本人は何故、好奇心旺盛で、表面的な知識の吸収に長け、それでいて根本的な理論の理解をしない傾向があるのか? そういった傾向を獲得するに至った理由、経緯を考えてみたいと思います。日本人というのは、自分の帰属する様々な集団のルールに従う事が求め…
自分の存在意義を他者からの評価に依存している日本人は、基本的に非常に不安定で脆い精神を持っている。そのために帰属集団からの是認、承認、また不特定多数からの尊敬を得られる「肩書き」、「名誉」を大事にする。そのような安定を得られない場合は、し…
日本の階層構造をモデル化してみました。日本の階級制度は、明治維新や戦後の華族制度の廃止で、表面上は無くなっていますが、今に至るまで差別構造は残っています。寄生虫的階層は、厳格には一切の生産活動せずに、他の階級に依存して生きる存在ですが、現…
よくクリスチャンでも、ノンクリスチャンでも、書いたものに「神様が試練を与えて」とあるのを目にすることがあります。この感覚は正解です。あたかも各自の才能に応じて、試練があり、さらにある道を指し示されている様な気がする事があります。ではこの神…
表面上は平和で幸せな国、日本。しかし実態はディストピアです。上辺は善人を装っているが、詐欺師や偽善者が多く住む国です。それでいて全く悪びれるところがありません。この日本人の特性について分析してみたいと思います。一神教を持たない、また特定の…
人間に自由意志というものは、あるのでしょうか。生理学者、ベンジャミン・リベットの実験は重要な真実を提示しています。簡単に言いますと、人間の行動は自身が意識する0.5秒前に無意識のうちに始まってしまっており、人間の自己はそれを追認しているに…
イエスが地上に来て2千年が経ちましたが、終わりの日の直前にはっきりとした、印はあるのでしょうか。黙示録などの予言を読むと、つい、 その謎解きに夢中になってしまうものです。しかしイエスは、いつ終わりの日が来るのか、御使いはもちろん、イエスも知…
エデンの園の誘惑によって、物理世界は完全にルシファーのものとなり、それ以来、ルシファーは神と悪魔の2役を演じ続けながら今に至るまで「この世の神」 として君臨しています。しかし実はこの物理世界のそもそもの始まりでさえも、ルシファーの企画だった…
以下はノアの洪水後、天界で行われたある会話の物語。御使い:「今回の地球を襲わせた大洪水だが、あまりにも酷過ぎるのではないか。この地球を中心とする物理世界の運営は、ルシファー、そなたと配下の御使いに任せられており、人間が罪深くなったのは、そ…
以下はフィクションです。天地創造の後まもなく、エデンの園において、神の使いであるルシファーは蛇の姿を装ってエバに語りかけた。「灰色の低い空、地平を覆う緑の木々、そして鳥や獣たち、これだけでは退屈ではありませんか。私と契約を結べば、これをも…
「ゼノンのパラドックス」というものがあります。古代ギリシャの哲学者であるパルメニデスによって提唱され、ゼノンがそれを受け継いだものです。その一つ を簡単に説明すると、地点Aから地点Bへ移動するには、途中で無限の地点が存在し、その無限の地点を通…
「この世は夢幻である」という言葉は、それこそ「胡蝶の夢」のように、賢人から狂人、凡人に至るまで、古来から言われてきたことです。しかし現代にあっても、そのような疑念は残っています。 例えば、自分の手を壁に押し付けるとします。粒子レベルで言えば…
オーストラリアでの次期潜水艦導入計画で、日本が予想どおり失注しました。川崎重工は会見で、「ビジネスにつながるかどうか考えないといけない」と本音を漏らしました。初めから腰が引けていたのです。 それはそうです。日本政府がお客様で、国土防衛の為だ…
これから起こる中国との戦争が終わった後、多くの日本人は中国に連行される事になります。広大な中国や自治モンゴル地区には、いわゆるゴースト・シティがあります。そこで中国の労働者として働くのです。 「日 本という国は20年後には消えてなくなる 」と李…
広島の2016年の平和宣言で、「絶対悪を消し去る」という言葉が出た。これには強烈な違和感を覚えた。 ある対象を「絶対悪」と言い切ってしまう思考の単純さと傲慢さ。 一発で数十万人殺す兵器だから「絶対悪」だと言うのか。じゃあ10万人死んだ東京大空襲の…