kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

モーツァルト「ロンド ニ長調」(フォルテピアノによる)

フォルテピアノを用いて演奏したモーツァルトニ長調のロンドです。明確なアタック音と軽快なタッチが心弾むような曲調に合っています。加えて調律が440Hzではなく430Hzとなっています。それが心地よさを生み出しています。

古典派の曲はちょうどこの調律で作られたと言われています。いわゆる「ウィーン・ピッチ」「モーツァルト・ピッチ」と呼ばれるものです。

ここで使われたフォルテピアノも、当時に作られたモデルをコピーしたものです。ハンマーはフェルトではなく革で覆われています。打弦機構も現在のものとは異なり、軽いタッチで演奏できます。

今のピアノのペダルの代わりとしてレバーが付いています。要するに足で踏むのではなく膝で押し上げる構造です。レバーは3つありますがピアノとは若干違います。ピアノと同じ様に弱音ペダルとサスティンペダルがありますが、ノイジーでラウドなチェンバロを模した効果をもたらす面白いレバーがあります。

近代楽器はより純粋な音を求めて変化して行きました。同時により大きく輝かしい音も求められて行ったのです。その為に音が変わり、調律が上がったのもやむを得なかったのです。

しかしその代わりに、作曲家が伝えたかったある種の雰囲気が失われてしまった事も確かなのです。