今更ですが、日本の人口が減ってきている原因を挙げてみます。
1.結婚が減ってきている
(1)多様な娯楽の普及
(2)ポルノの普及
(3)売春が常態化し、誰でも簡単、手軽に、性交渉ができるようになった
(4)環境ホルモンによる男性の女性化
(5)貧困や家庭教育の劣化によって女性の品性が下劣になった
(6)プロパガンダや貧困により、女性も一人で長期間に渡って働くようになった
(7)高学歴化(大学を出ないとまともな仕事に就けない)に伴い、適齢期における結婚を逃してしまう
(8)セクハラ的行為への厳しい風当たり
(9)人々の「損失回避性」が高まり、男女ともにリスクの高い結婚に慎重になった
(10)メディアで喧伝されるのものとは違う、あまりにも現実的で生々しい結婚生活に幻滅を感じてしまう
(11)結婚を勧めたり、支えたりする身近な共同体の崩壊
2.子供ができない、作らない
(1)都市部への人口集中
(2)養育費、教育費の値上がり
(3)保育所などの社会インフラが十分でない
(4)将来への不安(子供ができると、離婚し難くなる、養育費がかかる等のリスクを考えてしまう)
(5)配偶者への強い不満(理想とのギャップ、夫は経済的な安全保障とならない)により、離婚予備軍が増加し、子供をつくらない
(6)不適切なダイエットなどにより女性が妊娠し難くなった
(7)経済的に子供の養育が可能な世帯の女性は、高齢者(35歳以上)が多くなった
(8)望まない子供ができたら、すぐに堕胎できる環境が整い、良心の呵責もない
3.死亡率の増加
(1)不適切な食事指導、健康管理、治療、薬害、放射能汚染により高まっている死亡率
(ずさんな高齢者生存調査、数値の改ざんや奇妙な計算方法によって、統計上の平均寿命は長くなっている)
例えば、以上のことを改善していけば良いのですが、実際には「少子化対策」とは名ばかりで、小手先の政策によって皆の目を欺いているに過ぎません。日本の人口削減は規程路線なのです。
搾取の対象である国民の減少は、国家の衰退につながりますが、もはや一般庶民のことなど考えていません。自分たちは多額のお金と共に世界中好きなところで隠居、残った人たちは愚民どもを一掃し、あるいは新しい国造りが始められるかもしれません。また、幾つか原発事故が起きれば日本を打ち捨てるいい機会となるでしょう。