松原みきの「真夜中のドア〜stay with me」のカバーです。綺麗な日本語です。ギターも頑張っていますね。この曲はカーペンターズの「愛にさよならを」と同じようにギターを大きく前面にフィーチャーした作品です。
最後の方になると、サビが繰り返される中でギターのソロが被さり、原曲ではフェードアウトして曲が終わります。「stay with me」は日本のシティポップを代表する曲です。作曲当初はシンプルな曲だったと思いますが、編曲が凝っていて魅力的な作品になっています。サビのクリシェのコード進行もいいですね。ポップスには珍しく独立した序奏があります。キーが変ロ長調なので、曲全体に甘く優しい感じがあります。