日本人は礼儀正しいと言われてきました。表面上は確かにその通りですが、心が伴っていません。米つきバッタのようにお辞儀を繰り返しながら、後で相手の悪口を言う、これが平均的な日本人の姿です。なぜ日本人が見かけだけ礼儀正しい偽善者なのかというと、それは日本人の本性が野蛮で残忍だからです。
日本は公の歴史を見ただけでも戦争を繰り返してきた民族です。戦国時代は100年続きました。徳川幕府は約300年平和が続いたと言いますが、世界の歴史家から見れば幕府というのは軍事独裁政権です。明治維新後も山形有朋に実権が移って以来、軍部が大きな力を持ってきました。太平洋戦争後は、米国軍産複合体の傀儡政権下にあります。つまり日本は12世紀から軍事独裁政権による支配と戦争が続いてきた国なのです。
これが日本人の遺伝的淘汰と精神に大きな影響を及ぼさないはずがありません。束の間の平和時においては表面上、過度な礼を重んじて争いごとを抑えるが、一転、戦争や争い事となれば抑圧されていた攻撃性や野蛮さが一気に表面に出るのです。これが日本人の真の姿なのです。