日本人の使い道

日本の人口は減少し、国民の貧困化は進み、多くの企業業績が悪化しています。上位数パーセント以外の日本人はどうなるのでしょうか。

日本は加工貿易国で輸出が大切というのは子供の頃から教えられる神話です。実際は多くの国々と同じように内需に頼っており上場企業の輸出業績が良くても、人口減少と貧困化による消費意欲の減退で景気は間違いなく後退しており、元に戻る事はありません。

これからはその分野で世界No.1の企業だけが生き残れる時代です。トヨタは今までは比較的上手くやっています。米国にきちんと貢いでいる限り、しばらくは安泰かもしれません。借金でクルマを買っている米国市場がつぶれるまでの間だとは思いますが。

戦後の日本は品質の良いものを大量に作り安価で売ってきました。しかしもはや皆が豊かになる時代は終わりました。日本製品は過剰品質なのです。世界のほとんどを占めていく貧しい奴隷には不釣合いなのです。本当に品質の良い物は極く少数で高価、それで良いのです。モノ作り職人は日本では不要となりました。メーカーは下っ端技術者を解雇し、生産は安い海外に委託しています。匠レベルの職人はパトロンを見つけると良いでしょう。

軍事産業や宇宙事業、原発と言ったコスト度外視の国策産業は、日本政府が続く限り存在するでしょう。戦争が起こる迄の間、外国人相手の観光業もいいでしょう。

同胞の日本人からの資産収奪ですが、増えていく老人を食い物にする、医療ビジネス、介護ビジネスもいいですね。独身女性やシングルマザーを消費活動に向かわせる国策も上手くいっているようです。カネは無いが体力がある若者は、下っ端奴隷としてこき使うか、米軍の下請け兵士として世界の紛争地域に送り込むのがベストでしょう。

後は比較的資産を持っている団塊世代です。早期発見・早期治療のスローガンにより健康不安を煽って医療費を使わせるのにも限度があります。資産運用を訴えても、なかなか相場に手を出してくれない人達も居ます。搾取の最後の砦がこの団塊の世代です。現在の日本を動かしていた世代だったので、資産強奪は最後の最後になるでしょう。

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