この世界を司っている人達は人口削減を望んでいるわけではありません。聖書は「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」と命じているからです。ですから地球が人を養えるギリギリの線まで人を増やすことはあっても、その逆は考えにくいのです。わざわざ意図的に世界大戦を起こす気もないのです。もちろん「地を従わせよ」という命令を果たすことに失敗した場合には、再び、ノアの洪水のときのように世界がリセットされる可能性がありますが、それは「この世の神」の仕事です(ちなみに「この世の神」と「サタン」は同一の存在です。「この世の神」と旧約聖書の神がしばしば同じではないのかというのは、ひとつの解釈です)。
では戦争や人口削減がまったく無いかというと、そういう訳ではありません。ユダヤ人の敵であり続けた、イシュマエルの子孫であるアラブ人は、断絶すべき相手です。また日本が人口削減の対象となっている事も疑いの余地はありません。
ですから常に中東や極東で戦争の火種がくすぶっているのは偶然ではありません。局地的に戦争が起こって、ある民族がほぼ絶滅するというのは在り得る話です。極東危機におけるターゲットは、中国でも北朝鮮でも韓国でもなく、日本です。
中東、極東以外では、ロシアがイスラエルやアメリカと敵対していますが、彼らとの戦争はあまりにもリスクが高すぎます。それこそ世界大戦になってしまいます。広大なロシアの領土を占領することも並大抵ではありません。それよりもプーチンを暗殺するか、その失脚を待った方がはるかに現実的です。だから局地的な小競り合いはあっても、全面戦争は無いでしょう。
さて、アラブ人がユダヤの敵であるのは分かりますが、日本人を絶滅させる理由は何でしょう。日ユ同祖論者は、日本人こそが正当なユダヤ人だからと言います。その可能性もあるかもしれません。しかし最大の理由は日本人が過去にアメリカ、すなわちユダヤに弓を引いたという事実でしょう。しかも相当に手こずらせた。その時に絶滅できれば良かったのですが、世界はそのようなジェノサイドを許さない社会となっていました。ですから周到に長期間にわたり計画を進めてきて、今ようやく成果が実りつつあるということなのです。大衆洗脳に長け集団で狂信的なことを行う日本は世界の脅威なのです。その日本もこれから、戦争、貧困、飢餓、病、そして放って置いても自然減によって、国の体を成さなくなっていくのです。