経済
日本人は投機が大好きです。将来のためには必要不可欠なものとさえ思っています。そんな社会にはどういった未来が待っているのでしょうか。 雇われて働いている人は、給料を用いて、次のことをやる必要があります。(1)心身を健康に保ち明日も変わらぬ労働…
日本はなぜ失敗したのでしょうか。まずはお金と日本人について見ていき、次に明治時代から今までの日本を振り返ってみましょう。 カネを得るためには2つの方法があります。利ザヤを稼ぐか、付加価値を与えるかです。 ある商品が、市場Aで100円、市場Bでは15…
日本の経済は行き詰まっています。国家主導による経済が成り立たなくなったからです。これを解決するには、国民主導による経済を育てていくしかありません。 日本は明治維新によって、初めて、中央集権の統一国家となりました。その一方で自由主義的な経済も…
自動車業界で現在起きているのは、移動の革命です。これを単に電気自動車や自動運転、空飛ぶクルマなどのバズワードで捉えてしまうと、未来を見誤ります。 通信における革命はインターネットから始まり、我々のライフスタイルを変えてしまいました。移動の革…
日本人は過去を省みません。未来のことも考えません。当然ながら未来への投資などあり得ません。それどころか未来から借金をしているのが日本人なのです。 底引き網を使って、魚は全部手に入れてしまおうと考えるのが日本人です。絶滅しようがどうなろうが、…
日本は、余命わずかな老人のように衰えています。日本を支えてきた様々なシステムだけでなく、日本の根幹そのものが揺らいでいるのです。 明治維新のスローガンは「富国強兵」でした。「富国」という手段によって「強兵」という目的を実現すると述べた、分か…
今の世界では、個人の能力だけではなく、信用が大事です。情報通信技術の発達によって、広範囲にわたる信用の蓄積が重要になっているのです。 個人の信用と能力について、貸借対照表と損益計算書を模した、簡単なイメージを作ってみました。下図がそれです。…
日本人は未来に希望を抱いていません。投資をせず、消費もせず、ただ刹那的な投機にうつつをぬかしています。 ガチャガチャが流行っているという記事がありました。気持ちは分かります。ささやかな射幸心を煽るゲームです。小銭で遊べて、しかも裏切られる事…
日本人は未来に自分たちのツケを回しています。しかも悪いことに、自分達も自国の未来を信じていません。 人々は「日本は世界一の債権国家だ」と言います。それは日本に投資している人が少ないという事でもあります。投機筋は時々やって来てカネをかっさらっ…
芸術家や表現者たるもの、伝えたいものがあるべきです。権力に媚びるだけの宮廷道化師は矛盾としか言いようがありません。 表現者は、必ずしも時の権力者を批判する必要はありません。そうですが、何かしらの毒をもっているのが芸術家です。タブーであっても…
マシュー・マコノヒーが冴えないオッサンを演じている、映画「ゴールド」は貴金属を探し当てる山師の物語です。1980年代の実話を基にしています。落ちぶれた山師である主人公は、伝説の鉱山技術者を追い求めてインドネシアまで行き、その場でナプキンにサイ…
日本にはGAFAのような企業はありません。これからも生まれないでしょう。「ものづくり」が巨額の利益を生み出す時代は終わりました。誰の目にも明らかです。消費者の心を捉え、ニーズを満たす優れたアイデアと、それを素早く現実化するシステム作りが必…
「ブラッド・ダイヤモンド」という映画があります。アフリカのシエラレオネ共和国でダイヤモンド資源を巡って起きた内戦をテーマにしたものです。子供達は満足な教育も受けられず、それどころか少年達も自動小銃を持って殺戮を繰り広げます。 --------------…
このところ、日本の大企業が凋落の度合いを強めていっています。その理由を構成員の思考様式や組織の点から考えてみたいと思います。 日本の組織というのは、使い古された言葉ですが「縦社会」であり、表面上は厳格な階層組織となっています。この秩序を乱す…
短期間で莫大な富を得て負債も帳消しにする方法、それは戦争以外にありません。日本もそろそろ戦争ができる準備が整いつつあります。日本が戦争に突入する状況を想像してみましょう。 (1)日本が攻撃されて、国民の間に「敵国憎し」の機運が高まる (2)…
トヨタは庶民向けに低い次元でバランスされた、魅力のない大衆車をうんざりするほど作ったかと思うと、トヨタ2000GT、AE86(カローラレビン、トレノ)、初代MR2(AW11)、スープラ(A80)、トヨタ86、レクサスLFAなど、価格帯にかかわらず、面白いクルマも時…
日本はIT産業に力を入れているようにも見えますが、今のままでは絶対に生き残る事はできないでしょう。将来の崩壊を予感しながらも、束の間のカネ儲けをしているようです。 いうまでもなく日本のIT業界は、建設業や他の多くの産業と同じく多重下請け構造とな…
日本の企業が、日本語でそれらしく対話ができる人工知能をリリースしていますが、かけたであろう労力の割に独創性が乏しいもので、日本の最先端とされる人工知能研究ならびにビジネスの限界が見えるような気がします。 http://news.mynavi.jp/news/2016/10/2…
現在、急速な人口減少が続いている日本の各地方ですが、まだ呑気に人集めを試みている地方自治体もあるようです。しかしやがてそんな事を言ってられなくなります。 自治体の財政破綻、インフラの崩壊や、スーパー、コンビニの廃店などにより、日用品の購入が…