kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。内容は逆説的、独断的な、空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールです。

食事の貧しさを醤油や味噌で誤魔化してきた日本人

「白いご飯はおいしい」などと言いますが、白米はそれだけでは美味しいとはいえません。塩や副菜などによって、唾液の分泌を促す必要があり、それによって、ご飯のデンプンがブドウ糖に変わり、ここで初めて「美味しい」と感じるのです。

 

ご飯は言うまでもなく炭水化物であり、それだけでは体に良くありません。しかし日本は食事内容が貧しかったので、ご飯や麦飯を食べざるを得なかったのです。昔の農家は1回の食事でご飯ばかり5杯とか、信じられない量を食べていました。手に入る魚の量は十分ではなく、それしか食べるものが無かったからです。そして当然のことですが短命でした。

 

ご飯だけではうまくはないが、それをどうやって美味しくするか、その為に生まれたのが日本の醤油や味噌だったのです。人間の体は肉を欲しがるようにできています。熟成した肉の旨味というのはグルタミン酸から来ています。

 

日本人は肉や魚が十分に食べられないので、醤油や味噌を使って自分の味覚を誤魔化してきたのです。醤油や味噌、納豆は、発酵によってグルタミン酸が豊富にあり、本物の肉や魚を食べる代わりに、これで味付けをして貧しい食事に耐えていたのです。醤油は言わば日本人にとってのフレーバーと言えるのでしょう。

 

典型的な日本人は何にでも醤油をかけます。日本の空港に降り立つと醤油の匂いがすると言われるくらいです(笑) それぐらい普通の日本人が食べている本来の和食というのは貧相なものなのです。それを自覚せずに、「日本が世界に誇る和食文化!」などと言っているのは滑稽です。