以前、「日本の強さの秘密は洗脳にあり」という文章を書きましたが、その素晴らしい実例を今話題の幼稚園に見ることができます。戦後、日本は修身教育を禁止されて骨抜きにされましたが、それを復活させたのがこの幼稚園です。
ひたすら日本と日本の偉人の素晴らしさ称え、中国や朝鮮、韓国といった周辺国家への反感を植え付ける。それを幼稚園という段階でやる。これこそ洗脳の鏡です。大人になってからの洗脳は時間も手間もかかり、(海兵隊の新兵教育のように)時には少々荒っぽいことも必要ですが、ほとんどの子供は疑いもなく教えられたことを吸収していくので効率がよいのです。
例え、この後の教育が通常のものであったとしても、幼児期に教えられた事を忘れることはありません。何か日本が危ういという情報を吹き込まれると、無意識のスイッチが入り、「国のために何かしなければ」という使命感が考える間もなく、頭に思い浮かぶようになるのです。
普段は「いい人」であっても、いざスイッチが入れば別人のように勇猛な兵士として、その力を発揮する、戦前の日本兵が強かったのはこういった洗脳教育が徹底していたからです。
カミカゼ・アタックこと自爆テロが今でも盛んなのは、ローテクで低コストでありながら、はなはだ効果的であるからですが、洗脳された兵士はこういった目的にも使えます。
優秀な兵士を作るのには時間とコストがかかるものですが、今回の方法はもっとも効率のよい方法のひとつだと言えるでしょう。ロボット兵器はさらに金と技術力がいりますが、人間の兵士はセックスして出来てしまった子供を、こうした幼稚園に放り込むだけで作れるのです。おまけにカネは親が払ってくれます。いくらでも代わりがいるし、増産が可能です。日本の未来はまだ少し安泰なようです(笑)