日本における、一般庶民の食事の貧しさには驚くものがあります。何が「世界に誇る和食文化」ですか(笑) カップ麺やペットボトル飲料に代表されるような、ゴミ食品をほとんどの日本人どもは食わされているのです。
精製された炭水化物・砂糖に、精製塩、化学調味料、そして化学的に抽出された植物性油脂などなど、天然成分はひとつもありません。カネを払って、こんな化学薬品というか毒物を、毎日食っているのです。そしてそれをどうやら旨いと思っている。
貧乏人はまともな肉や魚、そして本当の砂糖や天然塩、バターやクリーム、新鮮な野菜も食べられないのです。買えるのは、まがい物の化学合成品だけです。
そもそも日本人が大好きな白いご飯や麺、あんなものは嗜好品、お菓子に近いものです。あれを主食と称して沢山食っている所からして間違っています。肉や魚など良質なタンパクはほんの少ししかありません。さらに政府やメディアが後押ししている化学合成の毒物食品、これで大勢の人間が病にかかって、くたばっているのに、誰も知らんぷりです。
なぜ日本だけ突出して認知症やボケ老人が多い国になったのか、分かっていながら手を打たない。それどころかまともな老人からも免許をとりあげ、邪魔者扱いをしようとする勢いです。地方の小型店舗を潰して、大型ショッピングセンターを建てさせたのは誰だったのか。地方ではクルマが無ければ生活できないのです。大手コンビニチェーンは、これまた酷いリサクル食材を使っています。これほど人命を軽視している国は世界にそうそうありません。
しかしこの事を指摘しても、日本人は何のことか理解できない、それどころか、自分が良いと思っているものをけなされて不快に思うのです。まさに豚に真珠です。
聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。(マタイ書7:6)