kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

現代に具現化した「○ね○ね団」の歌詞内容

1972年に放映された特撮テレビ番組に、「○ね○ね団」という秘密結社が登場していました。悪役であり日本をこの世界から消してしまえと密かに狙う団体です。そして「○ね○ね団のテーマ」というのが番組内で歌われていたのですが、その歌詞内容は子供心にも興味深いものでした。

 

この歌を作詞したのは政治評論家でもある大正生まれの川内康範でした。

 

「黄色い豚めをやっつけろ」「カネで心を汚してしまえ」「夢も希望も奪ってしまえ」というのは、日本への反面教師的な意図もあったのかもしれませんが、いつか西洋人に日本がやられる日を氏が予見していたようにも思います。

 

だってそうでしょう。日本が仕掛けた戦争なのに、戦後になって急に米国が優しく接してくれるなんて、何か裏があると考えるのが普通です。白人に反抗した有色人種の癖に、戦争犯罪人として数十名が死刑、終身刑にされただけで許されるわけがないのです。そしてその日は確かにやってきました。