日本の人口は減っているのに東京の人口は増え続けています。これは地方で食えなくなった貧乏人が東京にやって来ているからです。ですので東京の住宅需要はこれからもあるでしょう。
不安要素としては、東京オリンピックが何らかの理由で中止になる、あるいは、課税強化などで東京の不動産を買っていた中国人が一斉に手放すといった事が考えられます。
東京の不動産を買っておいて、それで家賃収入を得るというのは賢いやり方です。ただし注意しなければならないのは、住宅も富裕層用と貧困層用とに二極化するという事です。最新の監視カメラで囲まれ警官が重点的に見まわりをする住宅街と、治安の悪いスラム街とに分かれるということです。