kurukuru89’s blog

一人の原始キリスト教信者が、気の向くまま森羅万象について語ります

宇宙事業に歓喜する愚民

ロケットが打ちあがる度に、国民が歓喜する様子がニュースで映し出されます。彼らは宇宙事業にどれほどのコストがかかり、どの程度の税金がつぎ込まれているのかを知らないのでしょうか(笑) 一部の酔狂な科学者やマニアの為に宇宙事業を推進しているとでも思っているのでしょうか。

戦争の為に宇宙ロケット事業を進めるのは怪しからぬ等と、カマトトぶった事は言いません。むしろ他人が行う戦争を見るのは楽しいものです。我々が映画で常日頃楽しんでいるように、戦争は地球上で行われる最高のエンターテイメントショーです。食糧をセーブする為に食い扶持を減らすのも助かります。資産を失って一気に没落する人を見るのも笑えます。もちろん、この気持ちを是としている訳ではありません。

そんな事よりも、その認識と行為の愚かしさが苛立たしいのです。宇宙には人類が求めるものはありません。月や火星に鉱物資源があったとしても、それをどうやって地球に持ち帰るのでしょうか。質量兵器と同じで、ひとつ間違えば都市が吹っ飛びます。火星を地球のように変える事は理論的に可能ですが、どれ程のコストと年月がかかるでしょうか。一体誰が好き好んで、月や火星に植民するのでしょうか。何十年もかけて隣の恒星に旅して何になるのでしょうか。無重力で合金を作ってペイするのでしょうか。宇宙は眺める分には良いですが、行くところではありません(笑)

また核ミサイルは兵器としても時代遅れです。現代は経済戦争やサイバー戦争の時代です。公に核兵器が使われたのは70年も前の話で、それも2回だけです。核ミサイルに至っては一度も使われた事がないのです。米国でさえ自国のプルトニウム生産は止めて、日本に下請けに出そうとしているのです。

さらには軍事衛星を打ち上げるロケットもコストがかかり過ぎるために、民間や日本に委託しているのです。つまりロケット打ち上げは、今となってはただの下請け運送業なのです。

このようにロケット事業やプルトニウム製造はハイリスクでコストがかかり過ぎ商売にならないのです。兵器にも使えません。それを認識もせず、無邪気に喜んでいる日本人、実に幸せな人達です。