kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

現実を直視せず闇に葬る日本人

日本人は現実を正しく見れない人達です。都合の悪い事を覆い隠してしまいます。その為に最後は破局を迎えてしまうというのが日本人なのです。 奈良の鹿公園は外国人観光客がよく訪れる場所です。日本観光の様子を伝える外国人のYOUTUBE動画にも高い確率で紹…

Funk No.1

www.youtube.com 石川県出身のベーシスト、芹田珠奈さんによる、Funk No.1です。日本人でこれだけのグルーブ感を出せる人はそうはいないでしょう。 The Princess of Funk

借金を重ねて危険な綱渡りを続ける日本

日本の政府は無能です。企業や国民の足を引っ張っています。このままでは日本は衰退する他ありません。個人消費の活性化や、企業の新陳代謝促進だけでなく、行政改革も必要です。 日本は国債を発行し続けることで多額の借金を積み重ねています。しかし「国の…

パトリツィア・ヤネチコヴァ 享年25

10月1日にソプラノ歌手のパトリツィア・ヤネチコヴァさんが亡くなられました。乳がんの治療が終わり、これから活動を再開しようとしていた矢先の訃報です。 (ヨハン・シュトラウスの歌劇「こうもり」から「侯爵様、あなたのようなお方は」です) (オッフェ…

人の命をもカネに変える資本主義 −「パーフェクト・ケア」に見る介護ビジネス−

資本主義は全てをカネに変えるシステムです。子供を産ませるのは次の労働者を再生産するためであり、教育は良き労働者を育てるためにあります。こうして人々は、何の疑問も持たずに資本家に忠誠を誓い、役に立たなくなるまで奉仕し続けるようになるのです。 …

「ハーヴェスト・ムーン」ニール・ヤング

www.youtube.com レイナ・デル・シド、あらため、エル・コルドバさんの「ハーヴェスト・ムーン」のカバーです。原曲のゆったりとした心地よい雰囲気をよく捉えていますね。 kurukuru89.hatenablog.com ハーヴェスト・ムーン

更なる物価高騰が日本を襲う

日本でインフレが進んでいます。経済成長を伴わず賃上げもないインフレです。今でも国民は苦しんでいますが、最悪の状況が訪れるのはこれからです。その後の日本はどうなっていくのでしょうか。 日本の品物は割安です。多くの外国人が日本を訪れて買い物をし…

シエラ・フェレル 「シルバーダラー(1ドル銀貨)」

www.youtube.com シエラ・フェレルはウェストバージニア州出身のシンガー・ソングライターです。ウェストバージニアはアメリカの中でも特に貧しい場所ですが、彼女もシングルマザーの家庭で育ちました。苗字からするとアイルランド系でしょうか。小柄な人で…

大局的に考えられない日本人

日本人は高い視点でものを見ることができません。細かい所には目がいきますが、肝心な部分をおろそかにしてしまいます。それが限界となって日本の窮乏を招いているのです。 日本企業がジェット旅客機を作ろうとして失敗したのは記憶に新しいところです。型式…

インフレと増税、戦争によって打ちのめされる日本国民

日本国民はこれから大いに苦しむことになります。インフレ誘導と増税がもはや既定路線となっているためです。特権階級のために全てを差し出すことが日本人の使命なのです。 資本主義では、資本を持つものが加速度的に豊かになっていきます。得られた利益を再…

ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第12番

ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第12番は、後期に書き上げられた一連の弦楽四重奏曲のスタートとなる曲です。交響曲第9番とミサ・ソレムニスという大作を書き上げてから、ベートーヴェンは、それまで中断していた弦楽四重奏曲の作曲を再開します。その嚆矢とな…

カルト国家に成り果てた日本

日本人は歪んだ心眼で世界を見ています。もはや矯正不可能です。しかもそういった人間が大多数です。日本の行く末はどのようなものになるのでしょうか。 職場の同僚と話していたところ、突然「日本は2600年の歴史があって凄いんだ」という発言が彼女の口から…

被害妄想によって発展した日本

日本人には被害妄想の傾向があります。日本人の不可解な行動の多くはこれによって説明がつきます。その反面で妄想が日本全体を突き動かし、それがたまたま良い結果を生む場合もあったのです。 日本人は自己憐憫に浸りやすい人々です。普段は傲慢に振る舞いま…

資本主義というゲームに負けた日本

日本は衰退の一途を辿っています。成長率は先進国のなかでも最低です。もはや先進国ですらありません。日本人はどこで道を間違えたのでしょうか。そしてその原因は何なのでしょうか。 現代の資本主義のシステムはアングロ・サクソンによって作られました。そ…

日本人の行動原理と導き方

日本人の行動を規定する原理はなんでしょうか。彼らは眼の前にある欲求を満たすことのみを考えています。世界や社会どころか自分の人生についても考えることがありません。その日暮らしの発想しかできない人々です。彼らを導く何らかの方法が必要です。 人生…

ショートカットする事ばかりを考えている日本人

日本人は近道ばかりを探そうとします。楽な方法ばかりを考えています。本質には興味がありません。だから、少しの間は成功しても結局は競争に負けてしまうのです。 日本人が書いた自己啓発本を興味本位で読むことがあります。そこにいつも書かれている事があ…

子供を産むのは望ましいことなのか

子供を作るという選択は人間にとって望ましいことなのでしょうか。 日本で幼い子供を育てるというのは大変なことです。日本は他人を助けない社会です。基本的には知らんぷりです。その代わりに自分に何か迷惑がかかると激しく怒り出す人達です。このような社…

定期的なガラガラポンが必要な日本社会

日本人は、世代を超えて良いものを伝えていくことができない人達です。自ら進歩することができません。改革を実行しても、ほんの一世代しか持たないのです。腐敗が進行するため、40年〜70年ごとに新たな改革が必要となるのです。 日本が完全に中央集権化した…

マイ○カードの狙いは何か

マ○ナカ○ドの一連の騒動を見ると、いかにこの国の人間がデジタル化を理解していないかが分かります。それでも彼らはカードの普及に猪突猛進しています。彼らの目的は何なのでしょうか。 マイ○ンバー制度は、もともとは米国の社会保障番号制度に倣ったもので…

安くなっていく日本と日本人

日本の通貨が下落しています。これは日本人の値打ちが下落しているのと同じことです。その代わりに、労働者を使役する輸出企業は円安を利用して儲けることができます。ツケを払うのは日本人庶民です。彼らの命は風前の灯火なのです。 円が安くなったのはドル…

犯罪に利用される日本の個人情報

マ○ナン○ーカードの不具合が多発しています。個人情報がどれほどの危険にさらされているのかをもう少し詳細に見ていきましょう。 国民総背番号制度を設計するにあたり、きちんとグランドデザインを描けていた人物はいなかったようです。そもそもそんな中心人…

インフレが進み貧しくなる日本

インフレーションが進んでいます。手持ちの現金だけではなく、これから受け取るであろう所得にも影響します。それを防ぐ手立ては何かあるのでしょうか。 日本では長くデフレが続いてきました。ところが2022年から物価高が進んでいます。消費者物価指数から算…

犯罪者にとって絶好の狩場となる総背番号制度

日本は、他国がまだ成功していない国民総背番号管理システムを作り上げようとしています。そして既に失敗しています。それでも彼らは計画を推し進めようとしています。不完全なシステムによって収集された個人情報は、犯罪者にとって格好の餌食となることで…

デジタル化が苦手な日本人

日本人はデジタル化が苦手です。デジタル化というのは、たんに業務をITシステムに置き換えることではありません。IT技術を使いながら、新しい仕組みを提供することです。業務が改善されることでコストを劇的に抑えたり、より創造的な仕事が可能になったりす…

カネを稼ぐのが難しくなった日本

日本はカネを稼ぎにくい国になりました。カネを儲けるのと、カネを稼ぐのとは異なります。普通の人が真面目に働いてもカネを得るのが難しくなったのです。 日本経済の頂点と見られていたバブル期においては、カネを稼ぐのは簡単でした。探せば直ぐに仕事が見…

古楽器で演奏するクラシック音楽

クラシック音楽は、高尚な音楽のように見られることがあります。しかしクラシック音楽だって、その当時のポップミュージックだったのです。当時の楽器で演奏することによって、その時代の雰囲気に少しでも近づくことができます。 バロック期以前の音楽という…

犠牲を厭わず理想を追うことについて(映画「ピュア」)

「ピュア 純潔」というスウェーデンの映画があります。アリシア・ヴィキャンデルが主演をつとめましたが、その演技力によって数々の賞を勝ち取りました。「純潔」というタイトルは誤解を招きかねませんが、真面目な作品です。原題は「美しきものへ向かって」…

レイナ・デル・シドと西村ケントのコラボ

アメリカのミュージシャン、アウル・シティーの”FIREFLIES”のカバーです。レイナ・デル・シドこと、レイチェル・コルドバさんとトニー・リンドグレンさんは、定期的にYOUTUBEでオリジナル曲やカバー曲を発表しています。 今回のゲストは豪華です。ギタリスト…

目的を持たずに行動し、失敗から学べない日本人(脳の扱い方が拙い日本人)

日本人は大きな目的を見据えて行動するのが苦手です。いつも場当たり的な行動しかできません。物事を正視しません。失敗しても学べません。日本人のこの傾向には、何か根本的な原因があるのではないでしょうか。 生物というのは、だんだんと無秩序へと向かっ…

日本人は何故まともなソフトウェアを作れないのか

日本人はソフトウェアを作るのが苦手です。ソフトウェアのみならず、抽象的なものは尽く苦手です。高度に抽象化したシステムが支配する世界において、日本人が貢献できる分野はごくごく限られています。 日本人が大したソフトウェアを作れないのは何故なので…