kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。知識ではなく新しい視点、考え方を提供したいと思っています。内容は逆説的、独断的な、投影や空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールであり、日本の発展に寄与する事を目的とします。(ここで言う日本及び日本人とはあたかもそれらを代表するが如く装うが、理性が未発達な為、感情的に動き、浅薄な信条に左右され社会に仇なしてしまう集団や人々を主に指しています)これらを通して人間に共通する問題をも探り散文的に表現していきます。

文芸

日本人の行動原理と導き方

日本人の行動を規定する原理はなんでしょうか。彼らは眼の前にある欲求を満たすことのみを考えています。世界や社会どころか自分の人生についても考えることがありません。その日暮らしの発想しかできない人々です。彼らを導く何らかの方法が必要です。 人生…

両極端の間で揺れ動く日本人 −苦痛によって一体となる日本人−

日本人は極端です。身勝手で好き放題に振る舞うかと思うと、集団の中で耐え忍ぶこともします。その両極端の間でちょうど良いバランスを保つことができない人々です。 実は、日本人は自分のことしか考えていません。集団で行動しているように見えますが、我慢…

自我が未発達な日本人(世界を正しく認知できない日本人)

日本人の認知は歪んでいます。彼らは健康な人のように、ありのままの世界や自分を見つめることができないのです。彼らの自我には問題があります。そのために、目に映るもの全てが歪んでしまうのです。カメラのレンズが悪ければ、センサー上で正しい像を捉え…

政治における理想と現実 −政治意識が未熟な日本人−

日本にはデモクラシーが根付いていません。形ばかりの議会制民主主義があるだけです。彼らは表面を真似るだけで、本質を理解することは無かったのです。 多くの日本人は政治に無関心です。いわば参政権を放棄している状態です。それは権力の集中を容易とし、…

Eleonora by Edgar Allan Poe

エドガー・アラン・ポーは怪奇小説や推理小説だけでなく、詩のように美しい短編も残しており、この「エレオノーラ("Eleonora")」は、幻想的な内容ですが、彼独特の表現による至高の恋愛小説と言えるかもしれません。特に心境の変化に伴い、自然が変化して…

日本人の心の闇

日本人の多くは心に大きな闇を抱えています。それは文芸や漫画、アニメ、映画といった表現形式にしばしば現れます。まずは芥川龍之介の「年末の一日」という短編の一部を見てみます。 "すると富士前を通り越した頃、電車の中ほどの電球が一つ、偶然抜け落ち…