kurukuru89’s blog

主に原始キリスト教、哲学、心理、日本人について、気の赴くままに語ります。内容は逆説的、独断的な、空想も交えた極論ですが、日本人覚醒への願いを込めたエールです。

宗教

旧約聖書の神を信じる人達の目的

旧約聖書の神を信じる人達にとっての、この世の目的を考えてみましょう。この世界に人がいる目的、それは実に簡潔に聖書のなかに記されています。 神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動…

為政者はなぜ悪魔崇拝者となるのか

以下はフィクションです。 ほとんどの庶民が無神論者や唯物論者である一方で、皮肉なことに、為政者達は目に見えない存在を信じています。というのも、彼らはそういった存在と実際にコミュニケーションをとり、未来を教えてもらい、時に願い事を叶えてもらっ…

理性的存在である人間にとって不可欠な長期記憶はどこに存在するか

人間が理性的存在であるためには、長期記憶の存在が必要不可欠です。記憶があるから自分が何者であるかが自覚でき、客観的に自省し、未来の計画を立てて実行に移すことができるのです。 この長期記憶が何処に保存されているのかは、はっきりと分かっていませ…

日本の復興において駆逐される日本人

ユダヤ系の作家、アイザック・アシモフのSF小説に「銀河帝国の興亡」というのがあります。巨大な銀河帝国の崩壊を予測した科学者が、文明が衰退した後でも、できるだけ速やかに第2の銀河帝国が再建されるよう、2つのファウンデーション(土台)を密かに作っ…

愛とは感情ではなく理性の働きによるもの

「愛」という言葉の意味を誤解している人が多くいます。普通に「愛」といっても人によってその意味はさまざまです。 (1)性愛 : おもに男女間で見られる肉欲を伴う激しい感情と欲望 (2)普通の愛 : 子供や友人に対するような、肉欲を伴わないが、自身…

人は、すべて平等に価値がない

「すべて平等に価値がない」、映画「フルメタル・ジャケット」において鬼軍曹が新兵にたいして言い放つ言葉ですが、けだし名言です。 なまじっか人間に価値があるとか、現在の人生に価値があるとか、人命は地球よりも重いとか信じてしまうから矛盾に突き当た…

キリスト教徒は自殺できるのか

キリスト教徒は自殺できないとされています。旧約聖書に書かれている「汝、殺す無かれ」は自殺も含むと考えるのが一般的です。 また聖書に書かれている自殺の例もあまり良いものはありません。ダビデの命を狙っていたイスラエルのサウル王は戦場で追い詰めら…

遠藤周作の「沈黙」のジレンマにクリスチャンはどう対応すべきか

遠藤周作の「沈黙」という小説に、クリスチャンが直面するジレンマが描かれています。島原の乱後の江戸時代に日本を訪れたポルトガル人宣教師が、「お前が棄教するまで、他の棄教を約束したクリスチャン達の拷問を続ける」と日本の役人に脅されるのです。そ…

なぜ祈りは聞かれないのか

神を信じようとする際、最初に躓くのが、これかもしれません。なぜ祈りは聞かれないのか。 それは、イエスが磔になって現在に至るまで死んだ状態、無意識の状態であるからと考えられます。黙示録には「わたしは、すぐに来る」と書かれており、また磔になった…

新しい天と地の変わり様に戸惑う人々

イエスが言う「この世の終わり」において、この物理世界は一瞬で新しくされます。しかしクリスチャンでさえも、その新しい天と地(Sky and Earth)の変わり様に驚く人々がいるかもしれません。いくつか思いつくものを挙げてみます。 (1)男女の性別はなく…

この世は真剣に生きるに値しない

「カイジ」という漫画に、「この世を空想か何かのように考えて、真剣に生きようとしない人間が多い」と登場人物が語るシーンがあります。しかし真実は逆です。この世は天界(異次元)の住人から見れば、仮想世界そのものです。 なぜ行き当たりばったりで出会…

ルシファーの「終わり来る来る」詐欺と、本当の終わり

近々、聖書の黙示録に書かれているような、恐ろしいこの世の終わりが来るのでしょうか。第三次世界大戦や天災、地震、疫病が世界的に起こって多くの人々が死ぬのでしょうか。そして正しい人だけが携挙(天に挙げられる)されるのでしょうか。 ルシファーがこ…

ルシファーは人間に問題の解決とバランス感覚を求めている

誤解されていますがルシファーは悪の権化ではありません。この物理世界で善と悪を創ったのはルシファーですが、彼は人間が悪の誘惑、また過度な偽善者となる誘惑に打ち勝って絶妙なバランス感覚を持って物事を解決していく事を求めているのです。 問題は、こ…

現在のルシファーの目的はエバに約束したように人を神のようにすること

現在のルシファーの目的はこの世の破壊ではなく、ユートピア(ディストピア)構築であるように思います。ルシファーは嘘つきであり偽善者であるとしてイエスに弾劾されました。このままだと配下の御使いもろとも永遠の地獄へ行くことになりかねません。それ…

嘆き悲しんでいる人こそクリスチャンらしい人々

成熟した大人は世を拗ねないものだと思われています。何かある度に「この世が悪い」「社会が悪い、おかしい」というのは社会に不適合な、未成熟な人間と見られます。その典型例が小説、「ライ麦畑でつかまえて」の主人公のような狂人であり、体制にとって時…

不正にまみれた富で友を作るという意味

イエスの言葉に「不正にまみれた富で友達をつくりなさい」というのがあります。真面目なクリスチャンはこれをどう解釈したものか悩みますが、これはそのままの意味でもあるかと思います。イエスは確かに例え話を多くしましたが、その話自体もそのままで意味…

因果応報はサタンが作った法則

世の中に因果応報という法則があります。運は貯められるという人がいます。世の中は上手く出来ているともいいます。つまり結局人生の収支が取れているというのです。中村天風などもその著作で、この世におけるこういった道徳のシステムの存在について触れて…

サタンは紳士的で優しい偽善者

多くの人が誤解していますがサタンというのは、悪魔という名が似つかわしくない程、優しく紳士的な偽善者です。聖書に書かれているサタンの言葉はどれもそのようなものです。へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。それを食べると…

プチ偽善者を量産する愚かな親たち

タバコのポイ捨てを子供が注意してトラブルに巻き込まれたり、老人が歩きスマホを注意して殴られたり、順番待ちのマナーで争ったりと、この国では偽善的動機による愚かな行為が後を絶ちません。それが報道されるや否や、一緒になって非難している連中も同じ…

終わりの日を示す直前の印はあるのか

イエスが地上に来て2千年が経ちましたが、終わりの日の直前にはっきりとした、印はあるのでしょうか。黙示録などの予言を読むと、つい、 その謎解きに夢中になってしまうものです。しかしイエスは、いつ終わりの日が来るのか、御使いはもちろん、イエスも知…

ただ一人で、人類へのメッセージを携えてきたイエス

以下はノアの洪水後、天界で行われたある会話の物語。御使い:「今回の地球を襲わせた大洪水だが、あまりにも酷過ぎるのではないか。この地球を中心とする物理世界の運営は、ルシファー、そなたと配下の御使いに任せられており、人間が罪深くなったのは、そ…

エデンの園における蛇の誘惑

以下はフィクションです。天地創造の後まもなく、エデンの園において、神の使いであるルシファーは蛇の姿を装ってエバに語りかけた。「灰色の低い空、地平を覆う緑の木々、そして鳥や獣たち、これだけでは退屈ではありませんか。私と契約を結べば、これをも…

「皇帝のものは皇帝に」 この答えが素晴らしい理由

「皇帝のものは皇帝に」というイエスの逸話は有名ですが、この答えがなぜ、論理的に凄いのかを説明しているものがあまり無いように思われたので、ここでちょっと解説をしたいと思います。まずは聖書の文章を引用します。 そこで、機会をねらっていた彼らは、…