このところ人々は、「ミサイル来る来る詐欺」にすっかりやられている感があります。絶妙のタイミングを見計らって発射されるミサイル。トランプが動こうが、米国の艦隊が動こうが、ローマ法王が動こうが、これは大掛かりな芝居、茶番です。
「大変だ」というプロパガンダが行われているときは安全であり、「直ちに影響はない」と言われているときは、逆に危険な状況なのです。
それなのに、いちいち地下鉄を止めたり、公的機関のサイトを見てミサイルが来たらどうすれば良いのか教えを乞うたり、愚かしいかぎりです。そもそも地下鉄を止めたり、その場で地面に這いつくばってじっとしていて安全な訳がないでしょう。対処の仕方を知りたければ、海兵隊のマニュアルやスイスの民間防衛マニュアルのほうがまだましです。
東京にミサイルが着弾することは、まずありえません。ただこの先、日本海側あたりの地方都市で自作自演の着弾騒ぎがあるかもしれません。しかしたぶん弾頭は抜かれています。報道ではサリンガスが搭載されていたが、無力化されたというでしょう。
信じられないと思います。信じない方が良いです。政府のいう事を信じるべきです。良識ある国民としてそれに従ってください。どうなろうと知ったことではありませんが、こちらに迷惑をかけないようにしてもらいたい、というのが正直な気持ちです(笑)